少々驚いた

IT企業でよくある事例

営業を経験してこなかったIT技術屋の社長さんとの話。

まだ若いならいいけど、おれが年いってるからなぁ・・・

新規事業を立ち上げるので、営業を募集したいとのこと

数名の会社であるがよくあること

売上を伸ばす為に営業しなくちゃ！
それはそれで大事であるが、入社後のことを忘れているのが恐ろしいところ

営業ほど難しい採用はないからだ。

営業職の場合、業種によって業務範囲が変わる仕事だ。
例えば、建築営業の場合、営業見積もりと工事見積もりと二種類ある。
いわゆる実行予算となる見積もり。

営業がどこまでの仕事をさせるのか？

この場合も同様、決定していない。

要は仕事をとってこい！

これはわかるのだが、新規、既存、開拓手法、開拓先、決定者などなど
営業ひとりに任せられる範囲もあるが、数名だと必ず社長さんが登場するケースがある。

ここでの事例は社長が登場したくないので営業を入れたいという思いが強かった。

結果

失敗。

営業採用ほど難しいものはない。
それは社長の思いで大きく変わるのだ。

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