身内の不幸があり、ブログの更新が止まっておりました。
新5年生のペースアップした学習カリキュラムが追い付かないところに、やる気以外にも学習制約が出てしまい、遅れが取り戻せる気がしなくなっており、
どうやったら立て直せるか、悩んでおります。もう過ぎてしまったところは捨てたら立て直せるかなという感じです。
5年生が始まり、新しいクラスメートと担任の先生が心配でしたが、優しい先生と同級生がいて、ほっとしています。
学校が楽しかったのか、少し息子のやる気がでてきました。
ここからはじめるぞー
2025年入試で受験者を大幅に伸ばして、話題になった開智学園（埼玉県さいたま市岩槻区）。
2万円の受験料を払えば、何回でも受験できるシステムと、2024年開校の開智所沢中等教育学校が都内から通える前受け校として認知され多くの受験生を集めたようですす。
ambitous-boy父も息子の併願校として、関心を持っているのですが、
ambitous-boy父が関心を持っているのは、開智望中等教育学校（茨城県つくばみらい市）です。
茨城県の学校なので、学校情報レーダーにかかりにくく、あまり知られていないのではないでしょうか。
関東鉄道常総線新守谷駅駅前という立地で、一駅でつくばエキスプレス線守谷駅に接続するので、都内や千葉県内からも通学しやすい好立地です。
学費の比較
開智学園の本校は私学の中では大変リーズナブルな授業料設定で私立進学のハードルを下げてくれるありがたい存在なのですが、
日本橋、所沢、望を見ると入学金の設定が25万円と開智本校より高い設定になっている上、授業料も少々高い設定になっているので、本校に比べると学費はかかりますが、私学の学費としては普通のレベルです。
偏差値
開智望独自の入試は適性検査型で12月実施と早い入試日程になっています。これとは別に、開智の併願入試制度で、系列校の開智望の合否も判定してくれるユニークな入試制度を設けているので、開智望ねらいで開智を受けるという受験方法があります。
SAPIXの偏差値表から、開智学園の系列校と抜き出して比較すると下表のようになりました。
開智望は注目度が低いのか入試難易度は系列校より易しいレベルになっています。2020年開校のため、まだ卒業生が出ていないので、教育成果が未知数ですが、2026年3月には最初の卒業生が出ます。国際バカロレアの教育を受けた卒業生がどういう進学実績を出すかによって注目度が変わってくるのではないかと思います。
あくまで併願校としての志望なのですが、もし千葉入試全滅しても、この学校に合格出来たら、通えるし、いいじゃないのと思ってみています。見学リストに入れてます。
SAPIX新小学5年生の春期講習が始まった本日、3月度復習テストの結果がでました。
意外なことで、国語が自己採点どおり！？でした。記述問題に対する父の嗅覚がアップしたのでしょうか。
また、算数と理科で、自己採点より点数をいただけました。 分数の計算で帯分数にせず、仮分数のままの答えでも〇をいただけました。
自己採点より少しよかったとは言え、結果は予想どおり、組み分けテストからぐっと、順位を下げておりました。
算数は、やってないわりにそれほど悪くありませんでしたが、国語が一気に沈んでしまいました。
まだ5年生の学習量をこなすレベルにギアシフトできてない息子です。SAPIXでやっていけるのか、指導についていく気があるのか、親子会議です。
今、子育て・教育ジャンル界隈で話題！？の、教育経済学者中室牧子教授の著した「科学的根拠（エビデンス）で子育て」の紹介記事です。学問分野の研究成果を沢山紹介していてとても面白く拝読しています。中学受験に向かうご家庭に多くの示唆を与える内容です。
Ambitous-boy父も経済学を遠い昔かじりましたが、「教育経済学」なる科目を履修した覚えがなく、Wikipediaに解説を求めたら、「教育投資の経済的効果を研究したり、教育費をどう負担するべきかなど教育と関係する経済事象」を扱う学問分野ということでした。
教育経済学者なので、教育の成果を将来稼げる大人になるということおいていることに少し違和感を持つ方もいるかもしれませんが、全く無視することもできない要素ですし、将来豊かな人生を送るために欠かせない要素ではあるかと思います。
将来稼げる大人になるために、子供のうちにやっておくとよい活動が、３つあるといいます。３つの活動とは、
①スポーツ
②リーダーの経験
③非認知能力を高める
の３つです。
中学・高校時代にこれらの活動に打ち込んだ生徒は、そういう活動をしなかった生徒よりも高い収入を得ているエビデンスがあるそうです。
①のスポーツなんて、別に中室先生に言われなくても、大抵の親ならば、子供の心身を鍛えるのにいいと思ってさせているでしょうが、将来より稼げるようになる効果があると言われるとなぜ？と疑問を持ちますよね。
②のリーダーの経験はそれはそうでしょうよと思うことでしょう。
そして③の非認知能力といわれても「はて？」ですよね。
他にも教育熱心なご家庭ならば、興味がわくテーマがいろいろ紹介されています。
例えば、
- 男女別学は共学と比べてどういう効果があるの？
- 同程度の学力から第一志望校で成績下位になった生徒と第二志望校で成績上位になった生徒、その後伸びるのは？
- 第1子と第2子、優秀になるのはどっち？
などなど、どういうことか気になりませんか？気になる方はぜひ手に取って読んでみてください。
3月度の復習テストお疲れさまでした。
自己採点をやってみて、危機感が高まっております。学習意欲の低下でおサボりのつけが結果に出てしまっています。このままずるずると落ちていかないかと焦ります。
各科目の出来栄えは、
①算数 5⃣平面図形の応用問題 6⃣約数・倍数の応用問題 歯が立たず。
②国語 1⃣漢字と2⃣語彙はよし！、3⃣の説明文の読解で大崩れ。
③理科 いつも4科の成績を押し上げてきた理科も振るわず。 3⃣水の三態でグラフを正しく読めず、失点。
④社会 1⃣日本の工業と貿易の特色 「リユース」言葉を知らず、ブランク。 2⃣工業都市と貿易港 茨城県の工業地域の問題、「鹿嶋市」を「神栖市」と間違えてしまったのはある意味すごい！よく知ってたな！鹿嶋は割と有名な地名だけど、神栖は父も息栖神社いくまで、覚えてませんでした。
ぱんださんのテスト結果アンケートによれば、今回のテストの平均点は組分けテストよりは高い予想に対して、息子の点数は組分けテストより下げてます。 クラス分けあったら、落ちるの確実。
テストの振り返りと、家庭学習の立て直しをどうしたらよいやら、やる気スイッチはどこ？