あっという間に、1月も終わり。
年末、書類の整理をしていると。
ふと目に止まったのが、長男の病院の診療明細書。
フェリチン 102点
と書いてある。
フェリチン!? なんとー!フェリチン検査したの?
慌てて検査結果をひっぱりだすと。
フェリチン値が検査してあるー✨️
フェリチンというのは、鉄分の値を知る指標なのだけど。
フェリチン検査って、一般の健康診断なんかの採血では計測してもらえない値。
鉄欠乏性貧血等の疑いなんかで、お医者様に指示をもらえないと
なかなか検査してもらえないものなんです。
そして、このフェリチンという言葉に反応するのは、
鉄欠乏性貧血の人、起立性調整障害や「藤川理論をご存知の方」ではなかろうか?
数年前まで、こちらの本で藤川理論にハマっていた私。
藤川理論って何? 簡単にいうと、栄養療法 ( オーソモレキュラー) の話。
発達凸凹や体の不調を感じる人の多くは、タンパク質と鉄分が足りない。
だから、サプリとプロテインで栄養をおぎなうと改善がみられるかも。
って理論なんだけど。
4年前に検査したときは、
鉄分もタンパク質も本の指摘通り、やばいくらい足りなかった。
それが、今回たまたま受けた病院の検査結果をみると、
その鉄分値が、藤川理論の基準値にのっかてるいるではありませんかー!?
いやっほーい!
いつの間に!?
では、発達凸凹は改善されたのか!?というと。
いえ、まったく・・。
鉄分の数値はあがってきたものの、タンパク質がやばいくらい
足りてない。。 だから、改善されないのかな。
タンパク質補わないとー。 また、プロテインか!?
藤川理論で推奨されているサプリとプロテイン。
継続するのは、なかなかしんどいのよね。
子どもたち、嫌がる嫌がる。。
なかなかの大きさ、量のサプリとプロテイン。
そして鉄くさいサプリ。毎日、飲むにはなかなか大変なのです。。
子どもたちの受けつけなさもあって、2年ほど前に
藤川理論からアロエ療法に切り替えたのだ。
藤川理論もアロエ療法も理屈的には同じだと思う。
どちらも栄養療法的な話。
アロエとサプリをとることで、栄養バランスを整えて
体の不調を改善していこうという考え。
今回、鉄分の数値があがってきたのは、
- 藤川理論のときのサプリのおかげなのか?
- アロエ療法のおかげなのか?
- はたまた、鉄丸や鉄のフライパンのおかげなのか?
は、正直 わからない。。
けれど、そもそも鉄分というのは、
食事やサプリメントから摂取する必要があり、体内で新たに
生成することはできない。だから、日常で取り続けないと なくなってしまうもの。
藤川理論からアロエ療法に切り替えて、約2年くらい経つだろうか。
鉄分サプリの摂取をやめてた今も、鉄分が足りているということは・・
これは、アロエ療法のおかげなのか!?
それとも、鉄のフライパンのおかげなのか!?
少なくとも、臭いのキツイ鉄サプリ、添加物のあるサプリを
飲まなくてもよくなったことはいいことだ。
「アロエ療法」について気になる という方は、こちら。