新型コロナの全国的まん延のため、MJ7毎年恒例のアフタヌーンコンサートが2年続けて中止を余儀なくされ、公の場で成果を発表する機会がないまま練習を続けてきました。
そんな中で、昨年12月に急遽「高齢者ふれあいの家“えがお”」よりライブの打診がありました。
準備期間がひと月しかないといった状況ではありますが、新型コロナの緊急事態宣言解除となって10月から練習会を再開していたので、これをチャンスと捉え挑戦することに決めました。
メンバーの何人かがアクシデントに見舞われるといったこともあり、この一か月は厳しい練習の日々ではありましたが目標達成を目指し、全員一丸となって努力した結果、本日を迎えることが出来ました。
コンサートは、流山市若葉台のNPO法人 市民助け合いネット 高齢者ふれあいの家“えがお”の多目的広間で、ステージと観客席(距離を保ち椅子を並べる)約15名の会場で行いました。
お客様は、一般には声掛けせずに、“えがお”のスタッフにおまかせしました。
前評判が良かったせいか満席となりました。
尚、MJ7の“えがお”でのライブは4回目となります(直近では、2019年9月3日)。
ライブの進行は、muraさんのMCとメンバー全員での演奏(合奏)と、合間にデュオを挟んで行いました(下記「曲目」参照)。
いつもの muraさんの軽妙洒脱な話芸で、ライブは終始な和やかな雰囲気のもとで行われました。
予定時間(13時30分開演~15時終演)もぴったりと収めました。
お客様の反応も良く、「歌う」場面では素晴らしい歌声が会場に響き渡り、演奏を盛り上げてくれました。
今回のライブでは、初めての試みとして、デュオを取り入れました。
・ メインの、moonさんとリーダーのmuraさんによる「湯の町エレジー」と、
・moonさんと新しく入団されたmochidukiさん(仮称)による、幕間の音楽、
・MJ7の応援団長の川村さんの”二胡”演奏「蘇州夜曲」(ギター伴奏:muraさん)
デュオは、選曲によって合奏と違った面白さがあり、また良い意味で息抜きの効果もあるので、
個人的には、今後もライブに取り入れるのが良いのかなと思いました。
今回のライブは、お客様の反応や、「えがお」の方たちの言葉から、盛況だったと言えそうです。
今年こそは11月29日に予定しているアフタヌーンコンサートを実現させたいとの思いから、
本日のお客様にもアピールさせて頂き、ライブを終了しました。
このようなライブを開催させていただいた、「えがお」のスタッフの皆さんに感謝します。
これからも、このライブを続けて行きたいと思っています。ありがとうございました。
【曲目】
1.ミスター・ロンリー
2.小さな花
3.あの日に帰りたい
4.星に願いを
休憩
5.蘇州夜曲:二胡演奏(デュオ)
6.湯の町エレジー(デュオ)
7.コーヒー・ルンバ
8.北上夜曲(歌)
9.想い出の渚(歌)
10.フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン
11・マイ・ウェイ
12.サンライト・ツイスト(アンコール)
演奏内容の詳細等は、動画をアップすることを考えています。
【画像1】 ステージ上のMJ7のメンバー8名による演奏のショット
【画像2】 moonさんとmuraさんによるデュオ
【画像3】 MJ7応援団長 川村さん(二胡演奏)とmuraさん(ギター伴奏)の音合わせ中です。
演奏の写真が撮れなくてすみませんでした。


