ブログを休んでた間
ずっと反抗期でした
( ≖_≖​)


今年で45歳。。
ずいぶん遅い反抗期( ≖_≖​)
もちろん父に対して

笑えるꉂ(ˊᗜˋ*)



みっともないし
情けないし
でも悔しいし
こんな私は私じゃないーーー
と否定しながらも
「困った子供」をやめられなくて
困ってました
(笑)



三姉妹の長女
ずっと「いいお姉ちゃん」を
やめられずにいました




私が褒められるのは
「いいお姉ちゃん」でいる時だけ
それも周りの人が褒めてくれるだけで
父親は全然褒めてくれなかった



でも
周りが褒めてくれるのを
父親が聞いてくれてるハズと
「いいお姉ちゃん」でいることを
頑張ってんだと思います

「お父さん、私、褒めて貰ってるよ、
ねぇ聞こえてるでしょ?
お父さん、何も言わないけど聞こえてるよね?」
って勝手に思って
頑張ってました
勝手にね。。



ずっーーと
「いいお姉ちゃん」目指してました


よく考えたら
ついこないだの反抗期が始まるまで
ずっと



ただ単にお父さんに褒めて貰いたくて
頑張ってたんだろうと思いました
いつかきっと褒めて貰えると思って



でも
こんなに長い間
頑張ったのに
未だに褒めて貰ったことがない
いつになったら褒めて貰えるんだろう
ねぇ?いつ?
いつか褒めてくれるよね?
って思いながら生きてた


妹が褒めて貰ってたり
かばって貰ってたりするのを
ずっと羨ましく思ってました




ついに
44歳にして
キレました
((笑))


何かにつけ
反抗する
妹が笑ってるだけで
腹たってくる( ≖_≖​)👎


そんな毎日がけっこう続きました



ある日
私がちょっとご機嫌でいた時
父がポロッと言ったのです

「〇〇ちゃんも、
末の子が一番可愛いって言うてたわ」


"も"


私はその
"も"
を聞き逃しませんでした


聞き逃すもんですか!!
( ≖_≖​)



なんてぇぇぇぇムキー!?

"も"
って言うたよなぁぁぁぁ!?ムキー

こんなに頑張って
言い付け守って
妹を大切に優先してきたのにぃぃぃムキー


なんてなぁーーーー!?ムキームキームキー
もっぺん言うてみぃぃぃぃムキームキームキー
(何ですって!?
もう1度おっしゃって?)



ちょうど運転中で
車の中で大暴れ


さすがに頭のよろしくない父親も
( ゚д゚)ハッ!となって
固まってました



でも

心のどこかで
やっぱりなって思ってました


でも
でもそれ以上の
悲しさと悔しさと寂しさと怒りが
わきあがっきて
大爆発ムキームカムカ炎ムカムカ

㌦ァァァァヽ(o`Д´o)ノァァァァ!!ムカムカ炎ムカムカ



だけど
その心の中は
なんだか冷静で。。


あぁ〜
私まだ「良いお姉ちゃん」
手放せてなかったんだなぁ
って思ってました


引き続き
大爆発&大反抗しながらも
心の中で考えてました





結局は
良いお姉ちゃん以外に取り柄がない
って思ってるんだ
だから
それを手放したら
私には何にも残らない
何も無くなる


何も無くなった私には
ここに居る資格がない
価値がない


怖い……

それはとても怖い……



私には
「良いお姉ちゃん」は
死活問題だったんです




手放したら
消えなきゃ。。


もともと
みんなの役に立つことでしか
自分の存在を価値付けできない
私は"黒子"なんだ
人の役に立って始めて
ここに居ていることができるんだ



そんなものを手放したら
もともと褒めて貰えない私は
消えるしかないじゃない


ねぇーーーー
私、見えてるーー!?
みんなに私が見えてるーー!?
って必死になって生きてた


でもねぇ
あれだけ反抗期して
あれだけ妹を大事にせず
毎日、毎日
過去のことほじくり出して
グチグチ、グチグチ
怒ったり、無言だったりを
繰り返したのに


父親は
妹は
何にも変わらなかったのです


最初はちょっと驚いてた2人も
だんだん慣れてきて
フツーにしてる。。
それにまた反抗してたけど…
私の扱い方心得えてるよね…( ΦωΦ )ムー



なーんや

良いお姉ちゃんでも
悪いお姉ちゃんでも
ここに居てええみたいやん…


どっちでもええんや。。




えぇーーー
もっと
早よ言うてよぉぉぉぉぉぉ



1人で勝手にやって
1人で勝手にもがいてた
私の人生。。。



(´Д`)ハァ




振り子
良いお姉ちゃん側に思いっきり
振ってた振り子を
悪いお姉ちゃん側に思いっきり
振ってみたら


自分らしさ
少しずつ見えてきた



いちいち自分を責めなくなってきた









最初はね
そのダメな方ばっかり見えて
どんどん落ちてく
どんどんどんどん
どこまで落ちるんやって思うぐらい
落ちて
私、人間に戻れますか、思た( ΦωΦ )ププ


今、考えたら
私、落ちたかったんやねぇ
とことんまで落ちたかった


ある時
あぁどん底に来たなぁ
って感じたのです


その時ね( ΦωΦ )
「あぁやっと、どん底に着いた」
って思ってる自分がいたの……
( ΦωΦ )エッッ
「これで人間になれる」
( ΦωΦ )エッッ


ぷぷぷぷぷ(〃э_э)ウフッ.:゚+






シバナンダヨガインストラクター
心屋塾認定カウンセラー
たかみラブ