フェルデンクライス・メソッド
プラクティショナーの加藤"AKI"章利です
前回は味覚における味の探し物的考察?
をしましたが
今回はそれを身体の事に
置き換えてみたいと思います
実は先に話してしまうと
それそこフェルデンクライス・メソッドで
やっている事そのものなのです
痛みや不具合を感じているとき
その痛みを発している箇所に気が向きます
ところが多くの場合
その元になっている場所が
そこではない事があります
特に痛みを感じているとき
その”痛み”という身体からのメッセージは
とても支配的で全ての行動を覆います
身体を最もリラックスできる体勢にして
各部位に何が起きているのか?
どんな風に動かす事ができるのか?
微細な動きからそれに気付き
その状態を脳へつたえます
脳がその状態を理解すると
新たに身体の各部位へと指示がなされ
様々な変化をもたらします
外傷もないのに痛みが起きている場合
元々の姿勢や、仕事上の体勢から
特異的に酷使される箇所などに
トラブルか発生します
我々の身体はとても複雑かつ
多面的に動く事ができるように
大変フレキシブルに構成されています
ところがある条件下では
その幅を狭くしがちです
結果として偏った使い方から
特定箇所を酷使するシステムを
構築してしまいます
これこそ痛みへの道筋となってしまいます
複雑かつフレキシブルで優れた身体の機能を
十分に発揮する事ができれば
痛みを生んでしまうようなシステムに触れずに
目的の動作をする事も難しくありません
そのためにも
自分の身体の状態を的確に把握し
その自由度を発揮できる事に
気付くことがとても大切です
痛みに支配され
常にその痛みと共に生活することは
心身の健全さを失ってしまいます
外的に何か処置をする事も出来ますが
内側から身体の様々な状態に
気づいて行くことは心身の健全さへの
