みなさま、こんにちは。

実践コミュニケーション・イギリス英語コーチの

コティー朱美です。

昨日、大学院から無事卒業証書が送られてきました。

結果は、Meritで、思っていたよりもずっといい成績で

満足です。

ちなみにイギリスの大学院の成績は

以下の基準で決められます。

70％以上　Distitnction

60%-69.9% Merit

50%-59.9% Pass

50％未満　Fail

となっています。

卒業時は、すべてのモジュールと修士論文の結果の

平均で最終の結果がでます。

ただ、修論の前の、5モジュールすべてが

50％以上取れないと、

修論を始める資格がもらえません。

実際、モジュールを落として、

大学院を去らなければいけなかった方達を

何人か見てきました。

どれだけ英語力が高くても、

論文が論理的に書けなければ、

高得点はもらえません。

論点がずれていては、

ダメなのです。

また、いつもクリティカルな視点から

書かなければいけません。

文献に書いてあることを鵜呑みにせず、

なぜそうなのか、本当にそうなのか、

ということを考えていく必要があります。

しかし、それは、自分だけの意見でなく、

必ず根拠を示す必要があります。

この根拠を示すために、

とにかく膨大な数の文献を読まなければなりません。

日本で大学まで教育を受けてきた私にとって、

論文を論理的に書くという授業は

その当時ありませんでした。

初めてロンドンに語学留学に来た時、

ケンブリッジ英検のファーストサーティフィケート(FCE)の

クラスに入りました。

ライティングの練習で、

語学学校の先生に

私のライティングを初めて見てもらった時、

すごいダメ出しされたのを

今でも覚えています。

日本では習っていないことを伝え、

基本の書き方を教えてもらいました。

その後、ビジネス英語のクラスに入って、

ビジネス英語を学び、

レターなどが書けるようになりました。

ロンドンのビジネス英語の試験も受けたので、

ここで学んだ事が、

その後の仕事で随分と役に立ちました。

それから、3年前、

大学院に入る前の

IELTSの試験で、あまり準備せずに受験をした結果、

ライティングだけが必要点数に届かず

何度も悔しい思いをしました。

1回目は完全に私の準備不足で、

3時間の試験中、トイレに立ってしまい、

時間ロス。また、時間配分を間違えて、

スピーキング以外の結果は散々でした。

3回うけて、すべてライティングだけが

必要点数に届かず、何度も悔しい思いをしました。

最後のチャンスと思い、

初めてチューターの先生にお願いして、

しっかりライティングを見てもらいました。

何度もダメ出しされましたが、

その結果、見事必要点数をとって、

大学院入学も認められました。

そこから3年弱。

長い道のりでしたが、

仕事と、家事と、子育て、

そして勉強、全てをこなして

無事卒業できたことは、

本当に嬉しいです。

今後、ここで得た知識を

もちろんコーチングにも活かしていけるよう

頑張ります！

どんなことでも、

本気になれば、できます！

コーチングで目標を達成したいクライアントさんを

全力で応援します。

一緒に目標に向かって走りませんか？

英語コーチングにご興味のある方は、こちら　からお問合せ下さい。

英語コーチングお問い合わせフォームこちらにご入力後、「内容確認画面へ」を押してください。

ws.formzu.net

英語コーチングについてはこちら

『英語コーチングとは？』みなさま、こんにちは。実践コミュニケーション・イギリス英語コーチのコティー朱美です。今日は、英語コーチングとは何か？についてお話ししたいと思います…

ameblo.jp

イギリス英語コーチ・コティー朱美についてはこちら

Akemi Cotteeさんのプロフィールページはじめまして。ブログをご覧いただきありがとうございます。実践コミュニケーション・イギリス英語コーチのコティー朱美です。1994年にはじめて語学留学で単身ロンドンに来て以来、ロンドンの中堅I T企業に就職後、イギリス人の主人と結婚、それ以降、日本とイギリスを行ったり来たりしています。イギリス在住約20年、現在はイギリス北西部にイギリス人の主人と日英バイリンガル…

profile.ameba.jp

それでは、また！

無事卒業！