新宿区西落合のプライベートサロン
美容室アンベリールです✂️
こんにちは！
今日のブログは重～い内容になったら
ごめんなさい( ・∇・)！！
そうならないようにがんばりますっ！笑
わたしは週末に、ずっと行ってみたいと思っていた
あるイベントに参加して参りました！
それは……
【現在・過去・未来の不妊当事者】の支援を
目的として活動している団体の、年に１度の
イベントでした
そのイベントをちょうど１週間ほど前に知り
母と妹に子どもを預け、いざ１人、東銀座へ！
会場は、100名くらいはいたのか…
夫婦で、女性１人で、お仲間？と。。などなど
とにかく、たくさんの人が参加していました。
その日は、不妊体験者から話を聞く体験談や、
テーブルごとに分かれて自由にお話をする
おしゃべり会なとが企画されていて、
わたしは、おしゃべり会で、いろんな方の話を聞きたいと思い、参加しました。
テーブルは、
・体外受精、顕微授精
・４０代以上
・男性不妊
・2人目不妊
・夫婦2人の生活
・一般診療
↑こんなかんじで、それぞれ自由に
テーブルでおしゃべりをする時間が設けられていました。
わたしは、テーブルを見渡し自分に当てはまるところがないな～と思いつつ、ひとまず
“2人目不妊”の席につきました。
他のテーブルは、次々と人数がうまっていく中
わたしの座ったテーブルには、
誰もこない…( ￣▽￣) ﾁｰﾝ
そもそも、この日参加した１番の目的は、
不妊治療の終結をどのように考え、すごしたのか…ということを聞きたいと思ったのがきっかけだったんです。
そして、なぜこのイベントに興味があったのか
それは、わたしたち夫婦も【不妊】を経験してきた夫婦だからです。
え～～ｯ( ；∀；)！ 子どもいるや～ん！
て、思いますよね？？
このブログみた友達とか、親族とか、お客様とか、びっくりするんかな～
←絵文字あってるのか？笑
我が家は８才ともうすぐ２才になる女の子がいます♪
2人も子どもいて、不妊とか…？？？だと思います。
わたしたち夫婦は、俗にいう【2人目不妊】と
いうカテゴリーですね✨←キラキラとかちがうか( ￣▽￣)！
長女を自然妊娠(←自然とか自然じゃないとか
あまり言いたくないですが。)したあと、
2人目を授かりたいと思っていましたが、なかなか授からず…最初は近くの産婦人科で
ホルモンの注射を２日に１回受ける。という
ことから始めました！
それでも授からず、わたしが28歳の時に
初めて不妊クリニックの門を叩きます🙇
それから、約4年間、計3つのクリニックに
お世話になりました。
その間、経済的負担、精神的負担、体にも
いろんな負担がありました…
次女を妊娠し出産するまで、つらく、暗く
痛い想いをたくさん経験し、先日のブログにも書きましたが、今は次女の心臓病を抱えながら
日々を送っています。
不妊治療から、妊娠し、出産をすると、
【不妊】と戦っていた日々のこと、その時の気持ちを置き去りにしたまま、子育てに明け暮れなければならず、あの頃の気持ちをきちんと
整理する間もなく、なんとなく不妊治療の
終わりを迎えるような気がして、そういう気持ちをずっと抱えていました。
なので、みなさんがどうやって
不妊治療の終結を迎えるのか…ということが
とても気になっていました。
自分では、きっかけも、理由も曖昧なままの
中途半端な状態だったので、人の話を聞いて
何かきっかけが欲しかったのです。
でも、子どものいるわたしが、今、現在、
不妊で悩んでいる人たちの中で、不妊治療の終結を話したりすることは、すごく抵抗がありました。だからこそ、イベントに参加することもわたしとしては、勇気をだして行ったつもりです。
しかし、当日のおしゃべり会では
同じような方とお話することはできず、イベントのスタッフの方が一緒に座ってくださりお話をすることになりました。
わたしが、このイベントを通じて１番感じたことは、
【不妊】を経験すると、
その後、どんな結果であっても、一生
【不妊】であった時の気持ちをかかえ、生きていくんだな。ということです。
たとえ、子どもを授かったとしても、
【不妊】であった時はなくならない。
簡単に子どもを授かる人を、心の底から、何の曇りもなく100%の気持ちで喜ぶことは、
妊娠したって、出産したって難しいことなんだ。と…実感しました。
５０代くらいのスタッフの方が言っていました。
芸能人とか、妊娠報告のニュースをみても、
へ～と思ってしまう。と
最近は【不妊】についての情報も集めやすく、
オープンになってきています。
不妊治療をしている人への社会の受け止め方も
だんだんと変わってきていて、ケアが増えているのも現実です。
しかし、不妊治療の終結からそのあとのケアは
あまりされてないことを、わたしが身をもって実感しているんです。
このイベントで、わたしと同じような境遇の人に出会えなかったように、
経験や気持ちを共有できる人がいないのが、
【不妊当事者】にはとてもつらいことなんです。
だからこそ、わたしは自分の経験をムダにしないためにも、自分から発信しなければ！と
思うようになりました。
それが、自分の気持ちを浄化していくことにも
つながっていくんだと願っています。
いつか、不妊当事者が、不妊の経験を
笑って話せる日を迎えられるように…
わたしに、何ができるだろう。。
同じような思いをした人がこのブログを見つけてくれたら、いいな…と心の片隅で思っています。
↑東銀座には歌舞伎座✨✨
写真くらいは明るく😊✨
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しつこい-w
