「誰かがその人のことを思い続けたら、死んだ人も生きていることになるんじゃないだろうか。」

---思い続けなければ・・・と思う。

 

「私ならそんなことをしない、という目線で他人の人生を見る時、そこには確かに優越感のようなものが滲んでいる」

---自分と意見が異なる時、自分が正しいと思う時、ついつい優越感を感じるが後で放漫な自分が嫌になる。

 

 

架空の犬と嘘をつく猫 寺地はるな