ちーちゃんは 小学一年生 ちーちゃんのお家の前にはお地蔵さんが三体
並んでいます。
ちーちゃんは このお地蔵さんに 毎日「行ってきまーす」「ただいま」って
可愛い笑顔で挨拶しています。
ちーちゃんは 優し良い笑顔のお地蔵さんが大好き
お地蔵さんも可愛いちーちゃんが大好き
ある日ちーちゃんは 風邪を引いて熱を出しました
眠っているのか 起きているのか 分からない なんだか変な気持ちの時
ないやら 人の声がヒソヒソ コソコソ なにやら話をしている
よく見たら その人は お家の前のお地蔵さんたちです
実はこのお地蔵さんたち 兄弟だったのです
年の上から 一蔵 仁蔵 三蔵
三人は ちーちゃんの話をしていました
一蔵「あの子はいつも笑顔で可愛いな」
仁蔵「今は 熱を出して眠っとる」
三蔵「それは 明日には治る 安心せい いつも俺たちに優しく笑ってくれる
んで お返しに何かプレゼントをあげたい」
他の二人も肯いた。
一蔵が言った「一度だけ望みが叶う魔法をプレゼントする」
仁蔵も三蔵も「おう それはいい 三人だから 三回使えるな!」 つづく