あれから一年 | Kuronozo's Blog Kuronozoの“Daily Happens!!”

Kuronozoです。


ちょうど一年前の今頃は、予期せぬケガで入院していました。

左大腿骨の頸部骨折という診断結果を受け、緊急入院&金属接合手術から一年が経ち、今年もまた同じ頃に梅雨末期の大雨になるだろうと勝手に予測していました。『今年は去年みたいな転倒はしないぞ…杖あるし。』と強気の姿勢で梅雨末期を待ち構えた訳ではないけど、そんな勝手な予測は見事に外れ、史上最速の梅雨明けになりました。


とは言っても、例年梅雨明け後の雨は、必ずあるもので、台風台風雷傘が発生していました。進路が関東直撃の予想でしたが、九州上陸後は温帯低気圧になり、進路もやや南を通りましたので大きな影響は出なかったけど、やはりあの日あの時のことは決して忘れてはいけません。


当時のことは、一応ブログに残していたみたいなので、月別で21年7月をご覧頂ければと思うのですが、一ヶ月に及んだ入院生活は手術と転院を経験。スポーツ溢れた7月だったのに、家ではなく病院で観戦とは神様も乙なことをさせるな…なんて、心のどこかで思ったかもしれません。大相撲も高校野球の県大会も東京五輪も、家で見るはずでした。しかし家で見てても共感することはないから、むしろ病院での観戦は他の患者さんとコミュニケーションできる唯一の手段だったかもしれません。


あれから一年。主治医曰く、他の骨と融合してくれれば…と当初話していた金属部品は、前回5月の診察では(おそらく)一番綺麗に融合が見えたと思います。次回は8月中旬で、そこで問題なければ通院間隔が3ヶ月から半年に開きます。

このまま骨と同化して、見分けもつかないほどになるんだろうな…と思ってはいますが、入院にしていたストレッチが厳かになり、体型も元に戻って、時々セルフストレッチをする…?いや、出来なくて、そろそろ運動しないとヤバいかも。でも状態は良くなっているので、セルフストレッチ…ではなくセルフリハビリで、やはり歩くことを重ねるしかなさそうです。

ウォーキングの機会も減ってしまって、再び歩くようにしたいと思っているけど、暑いからね。退社後に少し涼んだ時点で歩こうかと考えていますが、ホントは昼も少しは歩きたいんだよね。昼の時であれば、杖は持たずに歩いてみて、最初は距離で、次に時間でどれだけ持続できるか、あくまで試験的なものですが、それを積み重ねていけたら良いなと思います。出社・退社時は、杖を浮かせて持って歩いても良いんだよな。

靴と杖のメンテナンスも整えばバッチリなんだけど、それぞれ杖はゴムを交換、靴は結構擦り減ってきたから、LD40を買い換えようかな。

因みに、去年と今年の7月での違いは、エアコンが効いた病室と扇風機(&サーキュレーター)をかける自分の部屋。冒頭先述の通り、今年は早々と梅雨明けして、今日は最後に…



暑中お見舞い申し上げます。



Kuronozoでした。