『その１３・８月末のイリリ川・６』

外伝の１．ヘビトンボ＆キャンプ

イリリ方面キャンプは、楽しかったけど、かなりヘロヘロになった。オレが疲れたのは、４連ちゃんの東奔西走だったせいだけどね。この２ヶ月間、あまり休んでるヒマがなかった。さて番外として、今回登場の生きものを一つ。

８センチ級ヘビトンボの成虫

いかにも恐ろしげな風貌の虫だけど、キバで咬まれても痛くないし（笑）、毒もない（たぶん）。幼虫は、水中の岩をめくると、這いだしてくる。幼虫にもキバがある。魚族がこれを食っているかは、不明。今回もフライをちょっとやったけど、まるで不発。これには反省点が多かった。

Ｋさんのタライロン

今回タライロンはまあまあだったね。しかし、この怪物がもっと確実タコ釣りできるポイント＆時期を探したいね。専用のロッドも欲しいなぁ。てなわけで、現在、ブラック・ウォドウウ-Ⅱ号（タライロン・バージョン）、カスタム・ロッド作製をやっている。

シングー河の水浴びは快適

テント釣行は、荷物が重かったけど、たしかに正解だった。ここシングー河は、とにかく美しい場所。せせらぎそばの野営は、気分最高！　「アマゾン南岸の乾期」シリーズは、今回で終了！　皆々さま、お疲れさまでしたけど、楽しかったでしょ！　

貴兄＆貴女もシングー・フィッシングを楽しもう！　てな感じで、シリーズを閉めましょう。

次回から、「完全無欠のシングー・スタイル」編を始める予定でいる。ご期待！

アマゾン猛魚・頭骨博物館

シングー・クラフト、カタログご案内

グランデ・オガワとアマゾンの猛魚を釣ろう！

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