長男、一昨年の2月、救急車🚑で別の病院に運ばれました。
私が仕事を半日で終了して病院に行きました。病院のERにいました。
ERからGICUに行く事になりました。
GICUの長男の部屋は、いくつかの部屋を通って行きます。部屋といってもカーテンで仕切られているだけなので、いろんな音が、聞こえてきます。
コロナ禍の始まる前ですので面会は🆗です。家族の方が、吸引している音が聞こえました。
沢山のチューブを装着している方のお部屋を通って長男の部屋に行きます。
その病院に長男が、入院したのは、もちろん初めてです。
確かGICUにいたのは、2、3日だと思います。
長男、酸素濃度を測定していました。
看護師が、たまたま酸素濃度を測定する器具を外しました。
長男、救命病棟24時~などのドラマが好きです。
モニターの波形が、直線になりました。
「死んだ❗」と長男。
看護師「死んでいないよ。」
あのね、今、しゃべっているんですから。死んでいませんよ。私は、心の中で思っていました。
そして2、3日して長男、脳外科の病棟に行きました。
私が夕方の4時前後に面会に行くと
いつも「白い巨塔」を見ていました。
唐沢寿明が主役です。
脳外科病棟で「白い巨塔」
ちょっと待ってよ~と思いました。
長男には、言いませんでしたが。