鼻チューブ | もこブログ

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長男は腎臓が悪いです。先天的に腎臓が悪い場合、お腹が空かないようです。

外来の時にミルクをどのくらい摂取したか、👨‍⚕️に聞かれました。ミルクの摂取量が少ない為、長男が生まれて9カ月ぐらいで入院となりました。何の入院かと言うと鼻のチューブを入れるか、入れないかの入院です。腎臓内科の👨‍⚕️は、優柔不断の方が多いようです。

ちなみに2番目の姉は外科も長いです。外科は手術したらおしまいだから・・・らしいです。長い看護師生活、耳鼻科と内科の合併病棟にいたのは、1年余りです。

結果的に鼻チューブの為の入院は4ヶ月になりました。今では、考えられない事ですね。

その年の年末、特に治療もない為🏘️に帰りました。いわゆる外泊です。鼻チューブの回数は1日に8回と言われたと記憶しています。「死ぬ」と思いました。だって10ヶ月の赤ちゃんですよ。

翌年の春頃、父が急変したと連絡がありました。父は数年前に脳梗塞を患っていました。今だったら死因は「誤嚥性肺炎」という診断であったと思います。脳梗塞の為、片マヒになり、嚥下機能が衰えていました。死因は「呼吸不全」でした。

私は、父の急変の連絡が来る前に

・・・・・今日、死のう。明日、死のう

と考えて毎日を過ごしていました。今でいう「鬱」ですよね。その当時は、精神の話や発達障害の話は話題になっていない時代でした。父が脳梗塞を患っている時は介護保険が出来るほんの少し前でした。

そんな私、今日死のう、明日死のうと思っていましたが、父の急変により、いろいろな事があり、自殺願望は喪失しました。世の中、どんな事があるか、わかりませんよね。その後、私は子供二人生んでいますから。