ロンドン旅行 ~1日目~
イギリス&アイスランドの旅に9日間行ってまいりました。おかげさまで、夫婦共に怪我や病気もせず元気に帰国。私に関しては、安西先生もびっくりの顎肉が育ちました。顎を引くと少し苦しい。私の記憶力だと、1週間もすると、ちょっとした出来事たちが記憶から抜け落ち始めていきそうなのでホヤホヤのうちにブログに書き残しておこうと思います。すでにちょっと怪しいですけどね。うろうろうろ覚えくらい。私は雑貨やアフタヌーンティー旦那はアートや音楽系かしら。それぞれの目的や希望がふんだんに盛り込まれた充実した旅になりました。そして小学校3年生まで私が家族と過ごしたイギリスでの生活。思い出の場所に、旦那さんとこれた事。色々と感慨深いです。イギリスがもっともっと好きになりました。そんなイギリス旅行回想録。それでは、しゅっぱーつ!!!*******【2018/07/20】8時台に羽田発だった為、早朝、眠い目をこすりながら自宅を出発。送迎バスで空港へ向かいました。飛行機はブリティッシュエアウェイズの直行便。飛行機を目にすると、いっきにワクワク度が高まります。機内食はこんな感じ。昔に比べたら、機内食もかなりおいしくなりました。でもやっぱりね、人間ですから。どうしても、口に合わないものは合わない。日本のお菓子のはずなのにおかしいなあ。「抹茶あずき」というお菓子がとてもまずかったです。この旅でおいしくなかった物ベスト3のうちの2番目くらい。結構な順位。。。2食目がこちら。カレーライス。家で作るチキンカレーのような、ホッとする味わいでした。この旅おいしかったものランキングベスト5に入るくらい美味しかったです。結構な順位。。。約13時間という長いフライトでしたが私は道中ほとんど寝ていたので、気がついたらイギリスについていました。機内食が運ばれてきたときだけ、パッと目が覚めました。豚かよ。無事にヒースロー空港に到着。そこからヒースローエクスプレスに乗って地下鉄のパディントン駅へ。片道22£。約3000円。15分ほど乗ったでしょうか。あっという間です。ヒースローエクスプレスの券売機で、オイスターカードも同時に購入できたので一緒に購入しました。オイスターカードは、日本で言うPASMOやSUICAなどのICカードのようなもので都度チャージでもいいのですが、今回のように5日以上滞在するのなら定期券のような形で“7DAYトラベルカード”がお得。一定のゾーン内の移動であれば、乗り放題です。更には地下鉄だけではなく、ロンドンバスやその他交通機関もオイスターで乗れるので、観光の際の必須アイテムです。このあたりは詳しく書き出すとキリがないので、割愛。観光ガイドブックにまかせよう。日記に戻ります。 乗り換えで利用した、ある駅からの光景。建物の壁のデザインがかわいい。地下鉄は写真撮影NGなので残念ですが、車内の椅子の生地デザインもかわいくてかわいくて。このあたりから既に私の「かわいい」「素敵」祭りが始まりました。パディントンから地下鉄を乗り継いで、今回の旅の拠点となるホテルに直行。ホテル「the Chamberlain」タワーヒル駅から徒歩5分くらいだったでしょうか。ロンドン塔やタワーブリッジまでも徒歩で行ける距離で、立地的にも良き。伝統的な英国調の内装で、重厚感があります。ああ、かわいい。。 バスルームも広く、シャワールームも別であるのが嬉しい。そして、今回のこの宿のお気に入りポイント。バルコニー付き!!!(※チェアの上のクマみたいなのは付いてません)この時期、とても過ごし易い気候のロンドン。バルコニーで、風を吹かれながら、ロンドンの空を仰ぎ見ている時間が最高に幸せでした。さて、大きな荷物を部屋に置いて身軽になった!!!街に繰り出すぞ!!と。ゴリゴリ行きたいところではあるのですが、到着して初日。早朝出発に、移動の疲れなどもあると思うのでこの日は無理しすぎずにホテル周辺の散策をのんびりすることにしました。今回、近場にありながら結局行かなかったロンドン塔。外観だけパシャリ。おなかが空いていたので、テムズ河沿いのCoppaClubで食事。ロンドンに到着した初めての食事だわ。わくわくしちゃう。ハンバーガーと、なんとかのフライを頼んでシェアしました。シェアで十分のボリューム。そして味もおいしく、この旅の食事ランキング(旦那ver.)堂々の1位です。おめでとうございます!取り皿もかわいい・・。テムズ河を眺めながらの、食事。ああ、本当にイギリスに来たんだなーと実感がわいてきます。Coppaでエネルギーチャージした後、タワーブリッジへ。今でも現役の可動橋。運がよければ橋が開くのを見ることができます。有料で、上の展望施設にも上がれます。ロンドンアイや、ザ・シャードなんかもありますが、高いところからテムズ川沿いを眺めるのもいいですね。左側にそびえ立っているのがザ・シャードという超高層ビルで高さ306m。絵本に出てきそうなお城のような橋に、自転車や自動車が走っていく光景が違和感。私が立っていることも、違和感。すっかりなじんでいる旦那。He is Londoner!!!!なんてことない光景が、常に、おしゃれ。かわいい。。マークス発見!昔からあるイギリスのスーパーで、オリジナルのサンドイッチやスコーンが特に好き。夜にホテルでおなかが空きそうだったので、買って帰りました。な、懐かしい。。!小エビのサンドイッチは、サイゼの海老のカクテルサラダが好きな人は好きな味だと思います。少し生臭さもあるのですが、私は好き。ただし、しょっぱい。何年かぶりに食べたのですが、あれこんなしょっぱかったっけ。更にはオレンジジュース。こんなに甘かったっけ。。。ボトルで買ってしまって失敗。何だかけなしてばっかり。いや、本当は褒めたいんです!褒めちぎりたいんです!思い出のロンドンですから。でも、頭痛がするレベルの甘さでした。コップ1杯も飲みきれず、もったいないことをしてしまいました。その他にもなつかしのお菓子たち。今や日本でもKALDIや成城石井なんかで手軽に買えるようになったけれど。現地でみると、また違ったなつかしさがこみ上げて来るのです。写真のものは、日本人の口に比較的合うものが多い、はず。私判断で、あんまり自身がありませんが。左上に写っているカプリサンというジュースも昔から大好き。最近はボトル型になって飲み口がついていますが昔はパックの側面からストローを刺すようになっていました。(今でもその形で売っているところもあるみたい)小さい頃、お姉ちゃんたちとそのストローを側面には刺さずに底面に立てに刺して中身を押し出して噴水のようにして飲んでいました。思い出のヒトコマ。キャドバリーチョコレートの“Flake”は、細長くスライスされたチョコが1つにまとまっているような口当たりの軽いチョコバーで、チョコレートバーの中でもお高め。でもおいしい。売店で、ソフトクリームにこのチョコレートが刺さって売られていることが多いのだけど、昔はこのチョコレートが食べたくてソフトクリームを父親にねだっていました。日本でも売ってほしいなあ。1つ1つのお菓子の想い出もまた、書き出したらキリがないので割愛。以下、マークスでみかけたケーキたち4連発。インスタ栄えしそうな色合いでとってもまずそう!! でも、イギリスっぽくて、こういうものがまだ売られているのがちょっと嬉しい。変わったもの。変わっていないもの。初日から色々と感じるものがありました。五感と感情がフルスロットル。明日から、もっともっと歩きまくります。のんびりと思い出しながら、書いていきます。