受験を失敗してからは以前のように堕落した。
だが、この堕落は以前とは異なった。
一日のうち何分かは勉強机の前に座らないと落ち着かなくなっていたのだ。
友人が大学に受かったことと人生の見通しがつかないことからとても焦りが生じていた。
そして、この年、両親に頼んで予備校に行かせてもらうことになった。
ここで国公立を目指すと言ってしまったことが後悔に繋がる。
最初のうちは新しい発見も多く、楽しく授業を受けていた。
しかし、とにかく勉強量が半端ない!
ただでさえ成績の悪い文系分野に加えて、全く触れたこともない数学や理科を一から理解するのは至難の業だった。
その上、電車通学で通っていたため毎朝がしんどくていつしかサボりがちになっていた。
一回の授業を休むと次の授業内容が分からなくなってついていけなくなってしまった。
このスパイラルから抜け出せずとうとう宅浪という形をとるに至った。
宅浪を決意したのは11月頃だっただろうか。
この時期に国公立なんて夢を見るわけもなく3教科に絞って勉強を再開した。
今まで時間を無駄にしてきたなんて思ったが、科目の負担が減ったことでむしろ楽さを感じることができた。
このとき、英語の文章をようやく文型に直して訳せるようになっていた。
あらゆる入試問題を見て文章題なら解けるようになっていて「いけるんじゃね?」って思い始めた。
日本史もセンター6割程度の得点率は叩き出せるようになっていた。
そして、この年のセンターは英語6割、国語6割、日本史5割5分だった。
ゴミみたいな点数だけど前年に比べたら飛躍的な学力の進歩だと思う。
それでもやはりMARCH、関関同立レベルにはとても到達できない。
現実的に考えてこの年で決めないといけないと思ってワンランク下の大学も受験した。
若干英語に不安があったが現代文はほぼ満点だと確信があったため受かった。
しかし、希望の大学は落ちた。
両親の勧めで通うことにした大学だが、やはり不登校になってしまった。
中途半端な自分と中途半端な大学の友人に嫌気が差した部分もあったと思う。
そこで第二の大学受験が始まったのだ…。
そんなある日、小学校時代の友人から大学受験をすると聞いた。
同時に、私も感化されて勉強を始めるに至ったが、何から始めていいやら全く分からなかった。
とりあえず、センターの過去問を解いて(制限時間は設けない)現状の学力を確認してみた。
現代文には自信があり、何年分か解いた中でほぼ8割以上取れたのでここは自信になった。
古文・漢文に関しては大体の意味はニュアンスで掴めたので5割は取れていただろう。
しかし、英語はズタボロである。
単語を少し詰め込んで挑んだもののセンターレベルで4割程度だ。
もちろん文法だとか何のことやら全く分からないまま解いていた。
全く未知の暗号を解読しているかのような気分だった。
英語が要となる大学受験でこのデキは致命傷と言える。
選択科目は日本史で挑んだ。
アホな自分は「小学校でやってたから余裕じゃね?」とか思っていた。
だが、言うまでもなく点数が取れなかった。
いくら知識を詰め込んでも体系的に理解できていな い勉強ではまるで歯が立たない。
こんな非効率な勉強ではセンタ-3~4割が関の山だ。
無論、この年は自分の理想だけを追い求めて高偏差値(60~)の大学ばかり受験して惨敗した。
友人はニッコマレベルに受かって晴れて大学生となりました。
同時に、私も感化されて勉強を始めるに至ったが、何から始めていいやら全く分からなかった。
とりあえず、センターの過去問を解いて(制限時間は設けない)現状の学力を確認してみた。
現代文には自信があり、何年分か解いた中でほぼ8割以上取れたのでここは自信になった。
古文・漢文に関しては大体の意味はニュアンスで掴めたので5割は取れていただろう。
しかし、英語はズタボロである。
単語を少し詰め込んで挑んだもののセンターレベルで4割程度だ。
もちろん文法だとか何のことやら全く分からないまま解いていた。
全く未知の暗号を解読しているかのような気分だった。
英語が要となる大学受験でこのデキは致命傷と言える。
選択科目は日本史で挑んだ。
アホな自分は「小学校でやってたから余裕じゃね?」とか思っていた。
だが、言うまでもなく点数が取れなかった。
いくら知識を詰め込んでも体系的に理解できていな い勉強ではまるで歯が立たない。
こんな非効率な勉強ではセンタ-3~4割が関の山だ。
無論、この年は自分の理想だけを追い求めて高偏差値(60~)の大学ばかり受験して惨敗した。
友人はニッコマレベルに受かって晴れて大学生となりました。
私が早稲田を再受験しようと思った理由は一つの心残りからである。
正直言って私は勉強が嫌いで覚えることが大の苦手だ。
思考停止型のクズ人間である。
昔からそうだったかと言われたら違うだろう。
小学生の頃は遊びつつも勤勉で常に塾でも成績トップクラスだった。
しかし、中学に入って急激に何もかもやる気がなくなった。
初めの頃、友人関係は順調で部活も楽しくやっていた。
そんな日々も束の間。いつの日か本当に何も目標を得られない自分に気がついたのだ。
周囲のやつらは恋愛や部活、遊びにしても本気で打ち込んでいた。
いつしかそんな彼らのノリについて行くことが出来ず引きこもりがちになってしまった。
「桐島、部活やめるってよ」という邦画を鑑賞したがまさにこれだった。
本当に「俺、何してたんだよ」って突っ込むしかない。
落ちこぼれてからは勉強のことなどさっぱり分からない状態であった。
当然のように私のような落ちこぼれは底辺に行かざるを得なくなってしまった。
その後、高校を中退し高卒認定試験は受かったものの大学には行かなかった。
大学受験の問題を見てとても解ける気がしなくてやめたのだ。
この頃の自分はもう何もかもしんどくなっていた。
無気力、虚無感、倦怠感。
長時間ネット掲示板に張りついて、深夜アニメを一興として人生を享受するしかなかったのだ。
ただ、家庭が裕福だったためか自らの将来を心配することもなくニートな日々を送って過ごしていた…。
正直言って私は勉強が嫌いで覚えることが大の苦手だ。
思考停止型のクズ人間である。
昔からそうだったかと言われたら違うだろう。
小学生の頃は遊びつつも勤勉で常に塾でも成績トップクラスだった。
しかし、中学に入って急激に何もかもやる気がなくなった。
初めの頃、友人関係は順調で部活も楽しくやっていた。
そんな日々も束の間。いつの日か本当に何も目標を得られない自分に気がついたのだ。
周囲のやつらは恋愛や部活、遊びにしても本気で打ち込んでいた。
いつしかそんな彼らのノリについて行くことが出来ず引きこもりがちになってしまった。
「桐島、部活やめるってよ」という邦画を鑑賞したがまさにこれだった。
本当に「俺、何してたんだよ」って突っ込むしかない。
落ちこぼれてからは勉強のことなどさっぱり分からない状態であった。
当然のように私のような落ちこぼれは底辺に行かざるを得なくなってしまった。
その後、高校を中退し高卒認定試験は受かったものの大学には行かなかった。
大学受験の問題を見てとても解ける気がしなくてやめたのだ。
この頃の自分はもう何もかもしんどくなっていた。
無気力、虚無感、倦怠感。
長時間ネット掲示板に張りついて、深夜アニメを一興として人生を享受するしかなかったのだ。
ただ、家庭が裕福だったためか自らの将来を心配することもなくニートな日々を送って過ごしていた…。