《特典あり》ブータン旅行まとめ完全ガイド(旅行会社、SIM、ホテル、ツアー、申し込み) | ~国連加盟国193ヶ国すべて渡航済み!~アマゾニアンのブログ

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海外旅行をしながら買い付け、目指せ200か国雑貨の「コパカバーナ」、20代で世界100か国以上を旅行して40歳で国連加盟すべての193ヶ国に渡航しました。主催するともに日本最大の海外旅行オフ会と日韓交流会についてのブログです。世界一周後も旅三昧生活!

《私たちが使った現地旅行会社ドゥルック・サクラ・ツアーズが私の主催するFacebookグループ 海外旅行サークルの参加者に対して特典をいただけることが決定しました!詳細は下記にございます。まだ入っていない方はぜひご参加ください!》

 

【旅費について】

・公定料金

ハイシーズン(3月~5月、9月~11月)

ローシーズン(12月~2月、6月~8月)

※同行の旅行者が2名以下の場合は割増(1名の場合は1泊40ドル、2名の場合は1泊30ドル)

※25歳以下で国際学生証や英文の在学証明書などがあれば25%の学割を受けることが可能。

 

ブータン旅行の大前提として他の国のようにバックパッカー的な個人旅行では行けない。国の文化を守るため、大金を払ってでも訪れたい方だけに来てほしいというスタンスだ。確かに周辺の国を見ていると文化が廃れ、観光客相手のお金に走る状況があるので理解できる。そのため必ず、旅行会社にツアーを申し込み、1泊250ドル(ハイシーズン)または200ドル(ローシーズン)の公定料金を支払わなければならない。その公定料金はツアー代の他、別途支払うものではなくどこの旅行会社も下記の金額が含まれる。

 

 

 

公定料金に含まれるもの

・政府ロイヤリティー(内国税) 65ドル

・ホテル滞在費

・食事代(朝、昼、夕)

・交通費

・英語ガイド(グループの人数が増えると無料になることも!各旅行会社による)

・博物館などの入場料

・1日1本のミネラルウォーター

 ⇒私たちの旅行会社は人数多かったからかもですがだいぶたくさんくれました!

・トレッキングツアーの場合はトレッキングの装備、スタッフ、運万葉の馬とヤクの手配。

 

逆に基本的に含まれないものは

・ビザ代(ひとり40ドル)

・観光税(ひとり10ドル)

・日本からブータンへの飛行機代(日本からだとバンコク経由が最安)

・旅行保険料

・シングル部屋(1泊につき30ドル)

・アルコール、ソフトドリンクなど(レストランでのコーヒー、紅茶以外)

 ⇒私たちの民泊は現地焼酎、無料で飲み放題でした。

・高級ホテル(レベルアップする際の差額)

・ドツォ(ブータン式石焼風呂、タクツァン僧院の馬、スパ、エステ、ゴルフ、ラフティング、カヤックなどのアクティビティ料金。

・日本語ガイド代(6名以上で無料)

・ガイド、運転手へのチップ

 

【日本の旅行会社VSブータンの旅行会社】

上記のお金に関することを頭に入れつつ、次はどこの旅行会社に申し込むか悩ましいところ。私は主催するオフ会の常連さんたちからの情報で聞いた現地旅行会社に決定。常連さんたちの情報は的確なので比較検討無し(笑)金額的にも日本の旅行会社より割安で、日本語でやり取りが可能で、時間あるときにメールできるので現地旅行会社をお勧め。

 

★割安な金額

 一番、これが重要であろう。日本の旅行会社は結局、ブータンの旅行会社に委託をするのでもちろん日本の会社に依頼したほうが高くなる。日本の旅行会社に支払う金額は公定料金+代理手数料だ。ブータンの旅行会社はどこも公定料金以上は請求してこないようで私たちが依頼したドゥルック・サクラ・ツアーズは公定料金の中でやりくりをしてくれた。ただし、国際送金をすることになる。1回につきMUFJ銀行だと3500円~6500円と金額によってなのか変わるそうだ。グループ一括送金であれば大した金額ではなくなるし、国際送金の金額を足しても日本の旅行会社よりは断然安い。

私たちが現地旅行会社に支払った金額は下記の通り。

公定料金(ハイシーズン)US$250×3泊=US$750 公定料金に含まれるもの込み

ビザ料金 US$40

観光税 US$10

バンコク往復航空券 US$798 (往復エコノミー、諸税US$78込)

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1名様 合計:US$1,598

オプションをつければ高くなるがオーソドックスな3泊4日のツアーで約18万円で収まる。日本の旅行会社はざっと見てもバンコクなどまでの航空券は含まれるがハイシーズンの同等のツアーで25万円ほどになる。ちなみに割高なタイ航空での往復でも通常期は5万円いかず、LCCなどで安ければ片道1万円ほどで飛べるのでハイシーズンの最安3泊4日ツアーで20万円ほど、日本の旅行会社だと25万円ほどと5万円くらいの差が出る。

 

★ホテルの質

 基本的にスタンダードホテルとなる。ネット上で施設や評判などの情報を集めてリクエストは可能なはずだ。クラスがあがる場合は差額が出るはずだが同クラスなら大丈夫かと!

 

 

★ブータン在住の日本人による良質な情報

 これが一番際立って異なるかと!日本の旅行会社だとツアーデスクで簡単に支払いや一般的な海外旅行に関しての情報、あとブータンの概要などは知れると思うが、つっこんだ話しになるとやはり現地!私たちが使ったツアー会社は現地在住の日本人の方がメールでやり取りしてくれたので非常に助かった。例えば一緒に行ったメンバーが気にしていたのは、ブータン料理は辛いと聞くけど逃げ道あるのか?答えは外国人用にビュッフェ形式なので問題ないとのこと。他にもバンコクからブータンに向かう飛行機は右側の窓側を取るとヒマラヤ山脈が見れる、民泊の家族構成、SIMカードについてなど。もちろん日本の旅行会社に頼めば中継して現地に聞いてくれるのは確かだが、その答えしか返ってこないし時間もかかる。現地の旅行会社に昼間にメールすれば夕方くらいには返信がほぼ来ていたし、付加的な情報も教えてくれるのでイメージがわいてとても良かった。例えばブータンの布がほしいと伝えると詳しい情報をいただけた。

 

★アレンジ可能

 私たちは現地のスーパー、郵便局、学校などをリクエスト。現地の旅行会社だとすぐに可能か不可能なのかがわかる。日本の旅行会社だとお客様によってリクエストを受けたり受けなかったり不平等になると問題なので決められたルート(日本の旅行会社が作成した旅程表通り)であろう。逆に現地旅行会社が旅程にないところに連れて行ってしまうとなにかあったときに日本の旅行会社に怒られる可能性も!

 

~まとめ~

私的には上記の記述でわかると思うがかなり現地の旅行会社を強くお勧めする。国際送金など面倒なことはあるが、したことない人にとってみれば特にそれも良い経験になるはず。

 

【旅のシーズン】

地域差もあるが6月下旬から9月上旬あたりが雨期にあたる。冬季は寒いので残るは春と秋がベスト。私たちもそうだが、お祭りに合わせて行くのが最高かと!!観光客が少ないのと現地の方たちがこの日は民族衣装をみんな着るので現地の雰囲気満載!

 

【ブータンまでの飛行機】

ブータンまでは一般的にバンコク、コルカタ、デリー、シンガポールなどから便があり。日本から行く場合は本数も多くLCCなど安いチケットも使えるので安さ重視でも便利さ重視でもバンコク経由が圧倒的便利。ちなみにブータン便がある他の空港はカトマンズ(KTM)、ゴハティ(GAU)、バグドグラ(IXB)、ダッカ(DAC)。

 

バンコクからブータン往復778ドル(諸税込み)

⇒時期などによって変動あり。

⇒このチケットは現地旅行会社に依頼する。

 

日本からバンコクは自分で手配。

スワンナプームブータン行きのチケットが決まり次第、それに合わせて購入。便利さならスワンナプーム空港に5時間くらい前に到着(2,3時間でも通常は可能だがチェックインをバンコクでしないといけない場合や遅延などから一応余裕をもって)する飛行機、安さならドンムアン空港着になるがエアアジアなどのLCCが良い。

⇒日本からタイ航空の場合は荷物をそのままブータンまで運んでくれたのでバンコクで出国する必要なし。ブータンまでの搭乗券は乗り継ぎカウンターで受け取れる。

 

その他、ブータンでの写真、ツアーについての旅日記はこちらにて。

3泊4日の旅行を3ページに分けてお伝えしております。

https://ameblo.jp/amaz0na/entry-12410581940.html?frm=theme

 

 

《現地旅行会社ドゥルック・サクラ・ツアーズの特典について》

Facebookグループ 海外旅行サークルの参加者に対しての特典です。

今回の私たちの旅行でガイドさんととても仲良くなり、日本に帰国しても連絡を取り合ってるくらいになったので実現しました。大変良くしてくれたのもあり、ちょっとした恩返しの意味で紹介しますね!の話しから始まった今回の特典です。もちろん総合的に大満足だったので私も強くお勧めできるからです。

 

・特典の取得方法

 直接、現地旅行会社にお申し込みの際に二宮の紹介だとお伝えください。アマゾニアンやFacebookグループの名前を出しても対応していただける佐藤様にはわかりません。

 http://www.druksakuratours.com/

 

どちらかお選びいただけます。

・タクツァン僧院トレッキングの馬を無料手配(ざっと1000円相当)

・ブータン産のお土産

 ⇒おみやげはブータン産の濃厚で良質なはちみつを基本としますが、品薄の場合はお線香やせっけんとなります。

 

ぜひご活用ください!

 

【持ち物】

通常の海外旅行へ行く持ち物の他にブータン用にあると良いもの

・スニーカー(タクツァン僧院に行くのであれば必須)

・上着(標高が高い場所もあるので夏でも必須)

・たこ足付きの延長コード(民泊で部屋のコンセントが足りない&ベッドの近くにない)

 

【両替】

空港の預け荷物の受け取り場所付近にATMあり。空港内の両替所、ティンプーの街中へ行く途中にパロの街中、ホテルなどで米ドルもしくは日本円から両替可能。レートが良いのは街中。ホテルは良くない。

おみやげ屋さんなどではそのまま米ドル使用可能。お土産屋さんでない布屋さんでも使えたので幅広く使えるかも。

ほぼすべてが旅行会社に支払った公定料金に含まれる、お土産屋さんで外貨を使えるとなると2,3000円ほど分を両替すれば基本的に足りるはず。現地通貨が必須なのはお賽銭。お賽銭用に細かいお札を常に何枚か用意しているとベター。高額紙幣しかないと借りることになる。そのほかは現地スーパーでの買い物、お酒などのドリンク、チップ代くらいか。それらも割高になるとは思うが、外貨でも受け取ってくれる気はする。

帰りは空港で再両替できなかったので使い切る分のみ両替しよう。余った分は空港内のお土産屋さんなどで使えるが外の3倍など割高。

 

【クレジットカード】

お土産屋さんなどでは使えるようだが、旅行会社の話しだと使えないこともあるので、クレジットカードに頼るのはやめたほうが賢明。使えてもコミッションを加えられることもあるようだ。

 

【SIMカード】

空港から外に出る直前でSIMカードを買える。600ニュルタムのもののみ。

これは機内誌の情報だが一番上のパッケージのものだ。

ちなみに市内の携帯電話屋さん安いものも買える。

ホテルのwi-fiが弱かったのでSIMは買って正解。

 

【民泊】

追加料金はなしに民泊ができるので強くお勧め!

 

追加料金はかかるが石焼風呂もぜひ!

 

【チップ】

他の方のブログなどを見ていると1000円ほどということだったのと、14名の団体だったのでひとり500ニュルタム(800円弱)ずつ集めて、ガイドさんと運転手に4日分を手渡した。

 

【タバコ】

ブータン国内全体が禁煙となっている。販売もなければ喫煙所なども灰皿もない。外国人がタバコを持ち込む場合には空港で申請が必要。30分くらいかかるらしいのでグループの場合は同行者に迷惑がかかってしまう。禁煙できない方はぜひブータンへ(笑)現地では車の運転手、トイレの裏でこそっと吸っている2名は見かけた。

 

ブータン、すんごくお勧めなのでぜひ行ってみてください!!

 

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