今までは特に

深く考えようと思ったことがなかったこと、

それは…



「同情、共感、思いやり」の違いについて。



感覚的には“違う”ということは

分かっていましたが、

ちゃんと言葉の意味を伴って

論理的に頭でも理解してみると、




その違いを感覚で感じている理由が

はっきりとして面白いです。




深く考える前に感じていた感覚は…


1️⃣ 同情

➡︎  虚しく、寂しい…

といった感覚。

直感的に、同情はしたくないな

(するものではないな)…と感じていました。

※敢えて言葉にすると

「かわいそう」という思いの寄せ方。

一見優しそうに感じますが…、

なんとなく自分が優位に立っている感覚の

イメージ。


2️⃣ 共感

➡︎ サッパリとした、

整然と調和がとれた感覚。


3️⃣ 思いやり

➡︎ あたたかさ、やさしさ、包まれる感じ…

信頼、愛情、ぬくもり…



こんな感じでした。



何故こんなことを深く考えてみたかというと、



彼との対話の中で

「同情でするものではないからね」

と言われた時に、


とても虚しく、悲しく、

自分自身の存在を肯定されていない感覚に

陥ったのです。



この時は彼の言わんとしていることを

理解しようとして必死?でしたので、

まだ、深く考えていませんでした。



この時の光景をふっと、

数日前に思い出したため、

考えてみたのです。



そして言葉の意味を調べてみました。



調べてみたことをまとめると


下矢印下矢印下矢印


1️⃣ 同情

…相手の辛さや悲しさを理解すること。

ただし、自分の立場において。

右差し 主役は自分。


2️⃣ 共感

…自分が相手の立場なら?という想像力を元に、相手の気持ちや経験を理解しようとする姿勢。

同情から一歩踏み込んでいる。

感情移入している。

右差し 主役は相手。


3️⃣ 思いやり

…共感から更に踏み込んで理解すると共に、

一緒にその困難を乗り越えるための手助けをしようとする姿勢。

右差し 主役は相手で行動を伴うもの。



なるほど ニコニコ!!


すごい、スッキリほんわか{emoji:143_char3.png.音符}