出会った頃からお別れの日まで…



出会って間もなく

電話で話すようになり、

そして会いたくなり、

一緒に居たくなり…



外で会うと外食となり、

外食ばかりが続くと

お金が続かなくなってしまうので、

職場から近い

彼のお家に行くようになりました。



私「今日、仕事が終わってから

行ってもいいですか?」

彼「いいよ〜♪」



そして、

昼休みにメールをするようになって

私「ごきげんいかがですか?」

彼「今、散歩しています。

風が気持ちいいです。

今夜会えるのを楽しみにしています♪」



そして、

私「ごきげんいかがですか?

早く会いたいです」

彼「僕も早く会いたいです」



そして、

彼が2日ほど家を空けた際などは

(遠くにいるお母様と妹さんの所に

泊まりがけで会いに行ったりして)、

その間私たちは会っていません。


その翌日に

私「今日、仕事が終わって

会いに行ってもいいですか?」

彼「もちろん、いいに決まってるじゃん!

2日も会ってないんだよ!」



私たちは、『一緒に居たい』と

同じように感じているものだと

思っていました。



私は仕事が終わると

彼のお家に向かいます🚗💨キラキラ



19時半ごろ着いて、

私がお家で作ってきたものを

電子レンジでチンしたりして…

夕飯の準備♪



その間、彼は隣の部屋で

テレビを見ています。



準備ができたら

2階の彼の部屋で

一緒に食べます。



彼も美味しそうに食べてくれるから

嬉しくなっちゃって

ガッツリ2人分作って持って行きます。



作った夕飯の品数が少なかったら

(といっても2品くらいですけどね(笑)💦)

お刺身や海藻を近くのスーパーで買って

持って行きます。



メールで

私「他に何か食べたいものありますか?」

彼「刺身…」

ということもあって、

彼も私もお刺身が大好きだから、

ついつい買いに行っちゃいます♪



“クラウスターラー”という

ノンアルコールビールで乾杯して

「いただきま〜す♪」



私「一人で食べるより、

二人で食べた方が美味しいね〜♪」

彼氏「そうだね〜♪」



夕飯が終わったら、

彼がコーヒーを入れてくれます。



お部屋に T-fal があって

それでお湯を沸かし…

ゴールドフレンドをカップに入れて…

お湯を入れて…

ティースプーンでかき混ぜる…



この様子も何だかカワイイ感じ♪



※ゴールドブレンドは私たち二人が

インスタントの中では好きなやつ♪

(出会う前から一致している部分も

多々ある私たち…)



コーヒーを飲みながら

お話しをする…



21時半ごろ

彼&私「あっ、もうこんな時間!」

となって、私は帰る🚗💨



22時半前に帰宅🏠

それから家事やら明日の諸々の準備…

しそて入浴して寝る…



こんな毎日が

1月下旬〜4月頭まで

続きました。



毎日対話を重ねて

休日は一緒に出かけたり…



3月中旬には嬉野温泉に♨️

旅館に一泊して

天国のようなひとときを…



4月のはじめに

『ある程度メドがついた!』

と、私の中で感じたため…

左矢印 1回目アラーム;私の内側から…



ここまではOK!

しかし、この調子で今後は

ずっとは続けられないぞ!

(身が持たない…💦)

と思い、彼に相談しました。



私「ねえ、私は今後も貴方と毎日

一緒にいたいんだけど、貴方はどう思う?」

彼「僕も一緒にいたいよ〜♪」

私「そこで相談なんだけどね、

毎日私が夕飯を作ってくる今までの体勢だと

続かないと思ってるんよね…」

彼「うん」

私「今まではね、

何か軌道に乗せてるって感じがしてたから、

そこまではOK! よく頑張った! と

自分でも思った!」

彼「うん」

私「例えば、私が野菜とか食材を

大地を守る会で注文したのを

冷蔵庫に入れておくから、

貴方が気が向いた時でいいから

貴方が食べたいものを作るとか…どう?」

彼「……」



彼は私が食材に気を遣っているのを

知っているから

(無農薬とか無添加の調味料とか…)



私は彼に

『僕が作れるものがない…』

なんて、寂しい思いをさせてしまってたら

悪いな…と思ったので、

(何かの話の時に

そんな風なことも言っていたので…)



私「そういうの、私は気にしないから!

貴方とよく外食もしているし…」

彼「僕がスーパーで

野菜とか買ったらダメなの?」

私「ダメじゃないよ、いいよ、

貴方の好きなようにいいよ♪」

彼「……」



なんだ、この沈黙は…??

彼は料理、作ってたしな…



彼「今まで家で作ってきてたけど、

もっと簡単にいいよ、1品でもいいし。

餃子とか石焼きビビンバとか麻婆豆腐とか…」

(今まで食べたので彼の好きなやつ)

私「そうね…。

じゃあ、こっちにきて、

パパッとできるのにしようか!」

彼「うん、それでいいんじゃない…」



という感じで

大きく体勢は変わらなかったけど、

少しは楽になるかな…と思って

続行…。



家での準備は…

夕飯の食材の材料を準備したり、

ペットボトルに水を入れたり(4ℓくらい?)

※身体に取り入れるお水は大切だから

私のお家の浄水&活水器

(πウオーター;超水)

に通したものを

ありったけのペットボトルに入れて

持って行っていました。

(彼はそれまで水道水を飲んでいました)。


【お水について】

※水道水は飲めますが、

身体に良くないのです。

『飲めるから身体に良い』

というわけではありません。


※良い水にすることによって、

コーヒーの味が劇的に美味しく変わったため、

彼も驚いて、とても喜んでくれてました。

※彼の体調や顔色が良くなってきているのは、

お水を変えたことも影響していると思います。



ところがやはり、私は

心身共に無理がきてたのか…



4月4日に私は口唇ヘルペスができ、

左矢印 2回目アラーム;私の身体から



8日にお友達に会った時に、私を見て…

友達「masamiさん…、大丈夫ー驚き!?

と、色々と心配され…

(口唇ヘルペスできてるし

やつれて見えたそうです…)

左矢印 3回目アラーム;友達から…



4月15日には

彼「兄貴から、

『それは彼女に甘えすぎてないか?』

『夕飯を作って待っておくくらいが

ちょうどいいぞ』って言われた。

考えておく…」

左矢印 4回目アラーム;彼のごお兄様から…



それから、何も変わらずの毎日…。



4月23日に

彼の家にお泊まりする予定だったので

その日に、もう一度相談しようと思いました。



アンバランスなことは

いつか崩壊すると感じていたため、

それを防ぎたかったのです。



そう思ってから数日後の4月21日に

彼がアスペルガーだと気づき、

今までの数々の違和感の原因が分かり…



これからはもっと良い関係を築いて行けるぞ!

と希望を思っていました。



そして、当日がやってきました。



前日は、アスペルガーの

行動パターンについての話題で

楽しく盛りあがっていたため、

当日は対人関係についての特徴を

話してみよう♪ と、

思っていました。



彼は「人の気持ちに対して鈍感かも」と、

前日に自分でも何となく

気づいているようなことを言っていたので、

そんなに心配はしていませんでした。



いつものように

まずはノンアルコールビールで乾杯して

彼&私「いただきま〜す♪」



明日は私の仕事が休みで

今日はお泊まりするから、

車に乗って帰らなくていいので

美味しいワインも持って行ってました。



本当は食後にコーヒーを飲みながら

お話ししよと思っていたのですが、

何故か話が始まりました。



それも、いきなり本題から…。

そんなに難しい話でもないから

気軽な感じで…



私「ねえ、アンバランスなことって

いつか壊れると思っているから、

それはイヤだから相談したいんだけどね」

彼「うん」

私「あれ? ご飯を食べてから

話そうと思っていたんだけど…」

彼「いいよ、話して…」

私「前にも話したことあるけど、

この夕飯を私が毎日準備するこの体勢に、

バランスがよろしくないな…と感じててね、」



彼「……(いきなり顔が曇る)

そんなに時間かかってないよね!?」



え???



私は、固まってしまって、

何を言っていいかが分からなくなりました。



その後もあまりうまく話ができず…。

しかし、何とか折り合いのつく

解決策を講じたかったのですが、

(私はほぼ何もお話できず…)

その後の彼の口から出てくる話の内容は、

今まで私が知っている彼から

とは思えないもので

(これを書いたら、

結構な悲しい内容になるので

遠慮させて下さいね(涙))



最終的に

彼「貴女の口から、

そんなことは聞きたくなかった!

気分が悪いから、

もう一緒にいたくない!」



と、追い出されるような感じで

最後を迎えてしまいました。



私の真意はほぼ伝わっておらず、

彼から私は軽蔑されるような形で

終わってしまいました。



話し始めてからこうなるまで、

5分もかかっていないと思います。



私は『何が起こったの?』

という感覚でしたが、



途中から

心を守るシャッターみたいなものが

スーッと降りてきて、

それからは、少し離れたところから

この光景を眺めている感覚になりました。



(そういえば、このシャッターがスーッと降りる感じは、私が28才の時に親から絶縁された時も、そうなりました。書きながら思い出しました)。



それから、私はお家に帰りました🚗💨



もう終わった…。

彼のあんな顔は見たことがない…。

でも、どうしてこうなるのかが分からない…。



実は、こんなことは初めてではなくて、

今までも何回も?あって、

(ここまでは酷くなかったけど)



私は、

私が感じていることを

彼にちゃんと分かるように

言葉で伝える能力がないんだ…と、

痛感しました。



だから、今後も

また彼を不快にさせてしまう…

私もキツイし…



もうそんなのはイヤだな…



もう、一緒にいない方がいいんだな…

と思いました。



そして、翌日…

彼のお顔を見る勇気がありませんでした。

まだ昨夜の怖さが心に残っているし、

彼が私の顔を見たら、

また不快になってしまうのではないか?

という恐れもあったからです。



振り返ると…



私には彼が不快になるポイントが

よく分からない部分があったため、

いつも心の隅に

“不安”があることが分かりました。



お別れすることとなりました。



出会ってから約4ヶ月間、

本当に濃密な時間でした。





※書いてて気づいたことがあります ポーンハッ

何故、夕飯が終わってから話さなかったのかが!


下矢印下矢印下矢印


もし夕飯が終わって話をしていたとすると、

私たちはワインを飲んでいるため、

私は車に乗って帰れませんでした😱💦



そうすると、

一番最悪なパターンになっていたゲッソリ ゲロー



これはきっと、

魂は結果を知っていたため

必要以上に困らないようにしてくれたんだ‼️



すごいぞ😆‼️



ありがとう😭🎉🌟