この記事の内容とほとんど関係ないのだけど...
結婚していた頃、この状態の妻が嫌で
子供を抱きかかえる事一つにも許可が必要な状態
自分の子供でもあるのに
なぜ?これほど邪険に扱われなくてはならないのか?
こんな事が一生続くのだろうか?
だとしたらとてもやっていけない
これだけではなかったけど、離婚を決意した重大な要素の一つではあった。
今にして思えばだいぶ短絡的だし、自分が絶望し不幸になる事で仕返しをするという、訳のわからない思考を持っていた当時、離婚への道をノーブレーキで爆走していた。
絶望感を生み出す最大のもの
それは、この状態が永遠に続くと信じた事
一時的な事かも知れない事を
見方を変えれば違う解釈ができた事を
自分の中で作り上げた物語のみを真実として信じた結果が離婚だった
会社を辞めた時も
借金に追われて死のうとした時も
そこには自分勝手な物語が必ず介在してる
現実には別れてみて、辞めてみて、生きてみて気づく事もたくさんあったけれど、その中でも最大なものは
あらゆる出来事に自分は勝手な物語をつけ、実際に起きている事に自分なりの意味づけをしてしまっていたという事
そして、その意味づけが、大抵自分を絶望させる方向を向いている事
子供を守ろうと必死なだけ
あらゆる身体的な要因から一時的に気がたっているだけ
↓
自分を粗末に扱われ、それが生涯続くと信じた
ただそれだけの事なのだけれど
このような事で壊さなくて済むものを壊すのはもうおしまいにしたい