館内に入れたのは11:15

約100点もの絵画があった。

…もう時間もないし、じっくり絵の前に
立ち止まって見ている人達の隙間から
背伸びしてみて、
足早に鑑賞。

いいんです。
最悪、その絵が見られれば。

3フロアに亘って展示されていた絵画の
ちょうど中間あたりにその絵はありました。

うぅ~ドキドキする。

展示会の一番の目玉のその絵の見方は二通り。

立ち止まらず歩きながら最前列で見るか、
立ち止まって、人の肩越しに見るか。



どちらもデメリットもメリットもあります。



私は時間もないし、歩きながら
何の障害物もなく見られる方を選びました。



人の肩越しに見る方は、
全然ポジションチェンジがないため
ずっと同じメンバーが居座ってる感じ。

じーっと小さな双眼鏡みたいなので
隅々までみてる人もいる。


皆じっくり見たいよね[みんな:17]



私はと言うと、その群れの前をゆく。

しかし、最大のデメリットである
立ち止まってはいけない、という制約が
見るものを苦しめる

かみしめながら、一歩一歩歩近づいてました。

その時を想像しつつ…





…と、ここで登場するのが私の前にいた
美術好きそうな老夫婦。

このおばあさんが曲者でした。

あくまで、平穏な心で見たかったのですが、
おばあさんが絵の前を
立ち止まりながら歩く。

ちょっとラッキーとは
思ったものの、それも一瞬。

係員が、

立ち止まらずお歩きください

の連呼の応酬。

絵に集中したいけど、
係員の声がうるさいし、
一番前だと、背が低いからってのもあるかもしれんけど
天井の光が絵のガラスに映って、
肝心のとこが見えにくい…

前のおばあさんは
亀のような早さで、立ち止まりながら…
係員が、立ち止まらないで下さいの応酬。
前のおばあさんは
亀のような早さで、立ち止まりながら…
係員が、立ち止まらないで下さいの応酬。
前のおばあさんは
亀のような早さで、立ち止まりながら…
係員が、立ち止まらないで下さいの応酬。

…ね、気が気じゃないでしょ。

たぶん、立ち止まって見る群の場所の方が
綺麗に落ち着いて見えてたかもしれない。

一瞬すぎて、集中できなくて拍子抜け。

あの絵は一日でも絵の前にじーっと座ってでも見たいもん
でも、ご対面できたことが嬉しい。

所感、
精神的にも物理的にも
ゆったりした心で
見るべきだなと痛感しました。

でも、また見たいので、
死ぬまでにもう一度会いにいきます!


そのときは、もう少し絵の前で浸りたい…