3月は空いている時間がたくさんできたので

本を読んでいます

 

不安になりそうなときに読みたくなる本

私の場合この20年くらい決まっています

 

 

「神との対話」

 

ニール・ドナルド・ウォルシュ著 1997年刊

 

 

人生に行き詰っていた中年男性(著者)に

あるとき神との対話が始まります

 

神とニールのやりとりがそのまま本になっているので

本は会話調で進みます

 

ニールの人間的で正直な問いと

神の愛とユーモアと霊感に満ちた回答

 

「なんでこんなに真面目に生きているのに

何もかもうまくいかないんですか!

あなた(神)の言ってることを信じられません!」

 

とか(笑)

 

スピリチュアルな本を読んでも

なかなかスッキリしない部分に対して

痒いところに手が届くように明晰に答えてくれるので

目からウロコ過ぎて面白いんですよね~

 

 

もう何度読み返しているかわかりませんが

今回心に響いた箇所は1巻第7章でした

 

失業して明日食うにも困っている状態のニールが

神の崇高な言葉に苛立って

「魂の修行どころじゃない!そんな綺麗ごとで

どうやってこの現実が変えられるんだ!」

・・とぶちまける章です

 

※ここ、初めて読んだ時からニールと神のバトル?に

 ゾクゾクしちゃったすごく面白いとこです(笑)

 

 

「あなたは今の自分を救貧院行きの一歩手前だと

見ているが私の目に映るのは

豊かな家の一歩手前にいるあなただ」

 

「あなたの幸運は必ず訪れる、あなたは必ず救われる

それがわからないことこそ地獄なのだ」

 

「私を最も必要としているときに私を捨ててはいけない

いまこそ神の場へ行くチャンスだ」

 

・・前後の脈絡がわからないと面白さが伝わらないかも

すみません(汗)

 

 

どうしたら神の場へ行けるのですかという

ニールの問いに神は

この本を深く理解しなさいと語ります

 

私はまさに何度も繰り返し読みました(今もこうして)

 

いま本の内容が

私自身の考えにもなっていると思います

 

 

泣けてくるんですよねー

 

苦しさや不安が心にあることを認めると

愛(かな?)がゴワ~っとやってきて

それらを包み込んでしまう

 

 

癒される瞬間です

 

 

 

 

 

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先日の瞑想会の様子

 

二人ともオーラソーマの生徒さんだったので

ボトルを使って「今此処にある平和」を

経験するワークをしました