2019年10月22日 皇居上空に虹かかる
2020年3月11日 仙台上空に虹かかる
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西洋の伝統では虹は天の祝福をあらわします
旧約聖書に登場するノアの箱舟の物語によると
堕落した人類を滅ぼすために神は洪水を起こし
世界が滅びます
箱舟に乗り生き残ったノアたちに神は
二度と洪水を起こさない(人類を滅ぼさない)と約束し
その契約として空に虹をかけるのです
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「いや、洪水は再び起きたじゃないか
起こしといて虹をかけるなんて
カミサマはなんて残酷なんだ」
とカミサマを憎むこともありました
しかしそれでは浮かばれない、誰も
そして変えるとしたら
自分の心を変えるしかない
それで葛藤する時期もありました
赦したいけど赦したくない赦せないの葛藤
わたし
カミサマは人類を滅ぼさないと思っています
何故ならそのためにはカミサマが
存在として不完全だという前提でないと成立しないから
矛盾しています
なのでノアの物語も
「全てはシナリオ通り」←碇ゲンドウ
なだけではないかと
ハッピーエンドは決まっている
※バッドエンドになり得ないのは
それがカミサマが作った物語だから
起承転結があるとたしかに物語は面白くなりますが
真実は「結結結結」しかない
つまり始まりも終わりもない
すべては私たちが目覚める為の機会であり
虹は目覚めへの伏線
即位の礼の虹も3月11日の虹も
とても低くかかりましたよね
虹のシェルターのようにも見えました
ちゃんと守られているのかと
もしくは
虹が手の届くところまで来ているようにも見えました
あとちょっとだと