昔から病院が苦手なのは
病気の人や家族の不安さや悲しみみたいな感情を感じて
胸が苦しくなるからです
・・まぁ私が勝手に
想像を膨らませてるだけかもしれませんがね
あと街で喧嘩に出くわすのも苦手
怒鳴り声を聞くと瞬間的に
胸の真ん中がギューッてなるからです
・・まぁ隣で喧嘩してる状況が心地良い人なんて
あんまりいないでしょうけどね
人の感情(特に苦しみの感情)に
引っ張られやすいかもしれません
だから精神的なタフさを必要とするような
職業は無理だと思ってたし今も思ってます
そんな話をしていたら友人に
「かおりちゃんはホントにハートの共感が強いね」
と言われ
(これがハートの共感ってやつなのか!?)
と思いました、今更ですが
私としてはずっとそういう感覚で生きているので
それがハートチャクラの機能だとは
あまり自覚がないというか
もちろん同じ経験をしてもみんなが
いちいち胸が苦しくなってるわけじゃないことは
知っていましたけど
ハートボトルのB3を選ぶ自分だから
ハートで受け取る感覚が強いのだろうか?
だとしても
日々人の感情に引っ張られるのは
結構大変だとは自覚してましたのよ~苦笑
※だから常に「スペース」が必要なのね
しかしね
ハートボトルの宿命として必ず
「周囲に引っ張られる」とは限らないハズ
周囲に共感しても
苦しみに引っ張られないことができるハズ
ということで私の今生の学びは
苦しみの感情に引っ張られずに共感する
B3ハートボトルさんになるべく鍛錬することなのです!
奇跡のコース曰く
苦しみはすべて実在しないもの・エゴの幻想なので
幻想を幻想だと真に理解できれば
幻想に共感することはないはずです
その人の苦しみの奥にある真実に共感できるように
そうしてその人が苦しみという幻想から
目覚める助けになるように
それが本来のハートボトルの才能ではないかと
思うわけです
「ゴッホ展」観に行きました
苦しくなっちゃうのよ
ゴッホの後期の作品を観ていると
(苦しくならないのもあります)
南仏のひまわり畑の真ん中で
熱にうなされてばったり倒れそうになるのよ
※妄想はなはだしいだけ?
「狂気」に共感できてしまう自分がコワいのです
でも悲惨さしか感じないわけでもなくて
ある種の恍惚みたいな感覚も感じるのですよね
ただ誰も(本人もが)ゴッホの感情の迸りに
追いつけなかったというところが
ゴッホの悲劇なのかなって思っています
・・・・・・・・・・
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