昨日のブログで書いた
オードリー若林のエッセイの中に
・お芝居などを観ている時に
あるシーンをきっかけに違うことを考え始めてしまい
気づくとシーンが進んでいて
ストーリーについていけなくなってしまう
・小説を読んでいても気づくと違うことを考えていて
でも目は読み進めているから
しょっちゅう前のページに戻らないといけない
これ、私もまったく同じです
同じ癖?を持つ人がいたわ~と
なんだか安心してしまいました
ダンス・演劇・音楽・小説などは
進行する芸術なのでコレが起きてしまいます
しかし絵画や工芸などはそれがない
私が美術が好きな理由のひとつです
(音楽や小説も好きよ)
一枚の絵を観ながら
好きなだけ考えごとの寄り道を楽しんで
帰って来てもまだそこに居てくれるからね(笑)
卒論が一段落して気持ちに余裕ができたのか
最近美術展に行ったりしています
上野の西洋美術館で開催中の
「ハプスブルク展」も良かったです
展示作品はどれも見ごたえがありました
選抜メンを揃えてきたというか(エラそう、汗)
絵画だけでなく工芸品が特に素晴らしかったなぁ
『マルガリータ王女』なんて
ベラスケスのと弟子が描いた模写が並んでいて
ああして見比べるとベラスケスが如何に凄いか
よくわかるようになってました
エラそうには語れませんが・・
でもいろいろ感想で語りたいことは沢山(笑)
今回久しぶりに
ハプスブルク展のついでに常設展も観てきました
写真撮っていいんですよ、常設展の方は
通ぶるわけではありませんが(汗)
常設展は大体空いているので気持ちよく回れます
だから好きなだけ一枚の絵の前に立ち
考えごとの世界に浸って大丈夫
絵によっては考えごとがネガティブになっちゃって
暗~い気分で会場を出ることもあるのですが
でも楽しい時間です
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