グリーンには「スペース」というテーマがあります
広々した空間
ゆったりした時間
こころのゆとり
これらすべてはスペース
緑の自然の中で寛いでいるとき
緑の安全マークを見てほっとするとき
私達は「スペース」を持てているのです
いつもグリーンのボトルに惹かれる私は特に
スペースがないとストレスが溜まってしまいます
時々ブログにも書いてるけど
スケジュールは1日1件までがいい、とか
一人の時間がないと駄目だ、とか
全部スペースを必要としているということなのですね
スペース、を部屋に例えると
スペースを作るためには
手近な周囲のものをよけなければいけない
これが「押しやる」という
グリーンの補色のレッドのチャレンジ的な傾向でして
押しやると苦しくなるんですよね
何故なら押しやったものは戻ってくるから
結局押しやることではスペースは生まれないんです
だから別の手段として
今度は自分の殻に閉じこもる
でももちろんこれも苦しい
閉じこもってもスペースは生まれない（笑）
スペースを生み出すのは押しやることの逆です
「受容」
しかないのですよね
受容すると周囲のものがむしろ自分のスペースに
入ってくるんじゃないかと思うかもしれません
確かに
自分の部屋に勝手にあがられるのは
「スペース大事さん」にとってはあり得ないこと
でも違います
他人に勝手に入られることはありません
受容とは他人の前にまず「自己受容」のことです
※これまたグリーンの補色のピンクのテーマ
不思議なことに
自分の感情や思考や存在を受容できると
あら不思議
心にゆとり（スペース）が生まれるのです
このとき周囲がどうであるとかは関係ありません
そうして無事スペースが生まれると
スペース大事さんは元気になれるのです
もうなにかを押しやる必要もなくなりました
つまり何が言いたいかと言うと
補色ってスゴいんだぞと言いたい
グリーンはスペースの色
スペースを与えてくれる色です
しかしスペースは自己受容があって初めて与えられるもの
つまりグリーンの補色のピンクの質があってこそ
与えられるのです
ということはグリーンの中にすでに
ピンク（受容）の質があるということになりますね
オーラソーマでは
その色のチャレンジにはその色で癒せるとします
しかしもうひとつのやり方は補色で癒す、です
名前の通り補色どうしは
お互いの色の質を補い合うのですよね
オレンジ ＆ ブルー
イエロー ＆ バイオレット
コーラル ＆ ターコイズ
オリーブ ＆ マゼンタ
ゴールド ＆ ロイヤルブルー
だから補色の理解によって
心のバランスをとれるし統合できる
いつも前からしか見られない自分を
背中側から見るような感じ?
来月の補色をテーマにした1Dayセミナーでは
このことを探求したり
参加者それぞれに必要な補色のワークをしたりします
オーラソーマを学んでいる方にとっては
色彩の言語の理解を深める機会に
そしてすべてのご参加の皆さんの
個人的な癒しの機会になることを願っています
補色はホントに奥が深い・・面白いです
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11月24日（日）10:00～17:30 残席2名
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メールはこちらから info@amarlie.com
グリーンは「手放し」の色でもありますが
これまた逆説的だけど
受容すると手放せるんですよね
手放し＝押しやる じゃない
手放し＝受け入れる なのよん
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