それはたぶん・・

 

「自分の為にしか生きていない」

「だから自分は優しくない」

 

思いかと思いました

 

 

母が実家に帰ってからよく思うんです

 

母が東京で暮らした2年って

なんだったんだろう?と

 

 

東京に来てから母は

あれよあれよという間に弱ってゆきました

 

2度入院し

介護認定を受け

 

そして実家に戻りました

 

 

その間私は

今までの自分の生活ペースを乱されたと感じて

母をなじることもありました

 

母をひとりで家に残しているから

早く帰らなきゃと思うのに

ドトールでコーヒー一杯ひっかけ?たりして

 

 

母は私たちと暮らした時間を

どう思っているんだろうか?

 

 

結果的にまた

今まで通りの生活に戻りつつあります

 

「今まで通り」とは自分中心の生活という意味

 

自分がやりたいこと(仕事とか大学の勉強とか)

に時間を費やし

やりたくないこと(家事とか)には費やさない

 

何十年と続けてきたこの生活に

 

 

そうして蘇るのが

「自分ばかりが好きなように生きている」

という罪悪感です

 

ホーリースピリットは

「いいんだよ」と言ってくれるけど

 

それすらわたしのエゴではないかと思ったり

※違うのに

 

 

かといってそうではない生き方がしたいかと問うと

Yesとは言えません

 

 

ある本にこう書いてありました

 

「真の自己を生きるものはある意味

究極的に自己中心的な人間といえる」

 

これです

 

自分中心ではなく

ホーリースピリット(=真の自己)中心

 

そういうエゴイストになりたいのよ〜

 

 

人より自分の内側に意識が向く人間なのは

もうどうしようもない

 

そこは直そうとも思わないし直す必要もない

・・と言い切ることもまだできない

 

 

こうして日々

罪悪感と闘わず自分に優しくすることの練習

 

そのように心を鍛えること

ボディメイクならぬマインドメイクですね

 

 

生きてる間に鍛え終わる日が来ることを

期待する気持ちは

とっくの昔になくなりましたが

 

今日は水田真紀子さんによる奇跡のコースクラスの日

テーマが「罪悪感の手放し」でしたので

自分のことを振り返ってみました

 

 

IMG_1518.JPG

 

そんな今の私に

B22ボトル(イエロー/ピンク)が優しい

 

その話はまた今度

 

 

母は今のリハビリ病院が合っているようで

穏やかに過ごしてくれているようです

 

兄や義理姉と話す機会も増え

 

彼らの幸せを祈る日々