大阪大学文学部長・金水敏氏の
2016年度の卒業式における式辞が
とても素晴らしいのでシェアさせていただきます
就職などでは理系有利と言われ
ますます肩身の狭い思いをしている文系
金水先生の式辞では
文学や哲学、史学、芸術などを学ぶことの意義について
語られているのですが
個人的には完全に 共感! です、泣ける・・
一部をご紹介しますと
「文学部で学ぶ事柄は職業訓練ではなく
生命や生活の利便性や社会の維持・管理と
直接結びつくものではありません
しかし皆さんの生活の質と直接関係しているということです
文学部で学ぶことが本領を発揮するのは
人生の岐路に立った時ではないかと考えます
人生には様々な苦難が必ずやってきます
そのとき文学部で学んだことは
「何故」「何のために」について考え答える手がかりを
与えてくれます
お金や時間をどのように使うのか
周りの人にどのような態度で接するのか
仕事に行き詰まった時
親と意見が対立した時
親しい人々と死別した時
長く単調な老後を迎えた時・・
文学部の学問は日持ちがする
一生分、あるいはそれより遥かに長い時間効き目が続く
ことは保証いたします
皆さまどうぞ阪大文学部で学んだことを誇りに持ち
今後も素晴らしい人生をお送り頂けますよう
心からお祈り申し上げます」
・・一部のつもりが長くなってしまいました
本文はもっともっと素晴らしいです
私の考えでは
理系でいう技術とは違うけれど
人文系を学んで得られるものを敢えて
人生をより善く生きる心の持ち方という「技術」
とするならば
この技術を持つことも
生きてゆくうえで非常に合理的だと思うんですよね
何故ならこの技術は
人生の特定の状況だけでない・あらゆる場面で
使えるからです
そしてオーラソーマを学ぶことの
素晴らしい可能性もここにあると思うわけです
ただこれが可能性のままで終わらず
本当に役立てられるかどうかはその人次第です
※これは理系でも何を学ぶにしてもそうでしょう
なのでその人がオーラソーマを
ちゃんと役立てられるように導きサポートするのが
ティーチャーの役目
・・あ、自分の首を絞めているだろうか(苦笑)
いやしかしその自覚をもって
私はオーラソーマが生きる為の土台作りに
役に立つ良い「技術」だと心から思っているので
せっかく学んでくれる人
オーラソーマに何らかの期待を持ってくれた人の為にも
ティーチャーとしてのクオリティをあげていかねばと
今一度このブログ書きながら気を引き締めた次第です、はい
ブログをお読みいただきありがとうございました
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