以前
読書家で有名なオードリーの若林が
本屋に並ぶ本のタイトルを見てると
面白い傾向があると話してました
一時期
空気を読め的な本が売れたけど
9ヶ月くらいすると今度は
空気なんて読むなという内容の本が
店頭に並び始める
ある思想が流行ってしばらく経つと
必ずその逆の思想を主張する人が出てくる
たとえば
「嫌われる勇気」の次に
「幸せになる勇気」が出たり
「頑張れ」と言われたり
「頑張らなくていい」と言われたり
もうおわかりのように
どっちが正解なんてのはない
「どっちもわかる気がする~」
のは当然で
だってどちらも正しいんだもん
・・と私は思います
私の判断基準は
「心が軽くなるか」「心地良いか」
ですかねぇ
頑張れと言ってもらって
かえって心が重くなる時もあるし
頑張らなくていいと言われても
なぁんにも心地良くない時もある
その時自分の心が
それによって軽くなればそれがいい
それが人と違ってもいいし
同じでもいいし
変わると思うし
私は偏るのが心地良くないみたいです
自分と他人とか
愛と怖れとか
でも思いっきり偏って
それが心地良い時もあります
そこも偏りたくないの(笑)
昨日の占星術オーラソーマセミナーで
この一年のポイントは
「心地良いことを自分に許すこと」
ってなって
天秤座の自分に感じたことがこれでした
公平さ って心地良い
※「自分に正直になるって清々しい」
とポエトリーリーディングしたのは欅坂46のてち