報道によると

デヴィッドボウイは遺言で


お葬式はしない

遺体は速やかに火葬にする

お墓はいらない・散骨する


を希望していたそうです


遺族はその遺志を尊重し、そうしているとか



ファンからすれば

「らしいなぁ」というところです



でね

ファンだからいうわけじゃないけど


(私も全く同じだ)


と思ってちょっと嬉しかった ←ファンは図々しい



立場が違い過ぎて比べるのもナンですが


身近な僅かの人以外

彼の病気を知らされなかったことも含め


私もひっそりと逝きたいし

葬式もお墓もいらない


カッコつけやポーズじゃなくて(笑)


ほんとにいらない



・・ただここでボウイと違って

迷ってしまう理由がひとつ


「わたしはそれがいいけど

(少しはいるであろう)

私を偲んでくれる人たちにとって

それでいいのだろうか?」


お別れをちゃんとしたい人もいるかもしれないのに

お葬式しないのはどうかなとか


お墓参りしたい時に

お墓がないのは可哀想かなとか


私はもういないんだから

生きてる人の希望に合わせるのが

より優しいのだろうかとか



こういう迷いは

しょっちゅう私の中に生まれます


誰かの望みをかなえたい自分


自分の望みをかなえたい自分



まあしかし

答えはもいつも決まってるんですよね



ボウイはなんの知らせもなく

逝ってしまった


それは相当ショックですが


(「ひとこと言ってよー」みたいな)

ボウイに文句を言いたい気持ちは

さらさらないんですよね



そんな人を好きになった時点で


もうその人のすべてを

受け入れるしかないのです


自分のためにもその人のためにも



ボウイがもし本当に迷いなく

自分の意志でそういう遺言を残したなら


甘やかしてはもらえないけど


そこまで私達の強さを

信頼し尊重してくれてるんだから


最高に嬉しいんですよね、私としては


※だからそういうとこが好きなのよ



・・ということで答えはすでに決まってる



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大きな存在がいなくなった直後なので

そんなことばかり考えてしまう今日この頃


ふつうに元気ですよ~


ジャルジャルのLIVEに行けなかったのが

悔やまれるくらいで