幼少期にクラシックバレエを
やっていた自分が
大学時代にお能を習ったとき
その動き(踊り)のあまりの
「型」
の多さに辟易しました
(こんなんじゃ全然自由に踊れない)
しかしそれでもやっているうちに
あるとき気づいたわけです
「型」に全く犯されない
超越した自由
とでも呼ぶべき感覚に
今学んでいる大学で
好きな学部に入学したとはいえ
好きな科目だけやってればいいわけでは
ありません
(世界史は好きだけど
私が好きなのは中世までで
近代には興味ないよなぁ)
と思いつつ
仕方ないから近代の勉強していると
いつのまにか中世の理解が
すごーく深まってたりします
子供の頃から
親はけっこう自由にさせてくれました
そして実際好きなことやってきたけど
全く自由な感覚はありませんでした
結婚したり
仕事したり
親が年とったり
制限が増えた今の方が
余程自由を感じています
以上のように
真の自由さは
「型」に全く囚われない
どころか上手く使えば型は
真の自由さを得る良い道具に
なり得る
・・というのが今の時点での理解
それがターコイズの
「個性化のプロセス」
(=真の自由=自我の解放=自己統合)
かな~って思う
(ターコイズのコース)PPS初日の
今日なのでした
・・そして今日もまた
やっててあんまり楽しくない
近代の本を読む
マルクス主義とか
知らないよー興味ないよー