先日のこと
ラッシュ時の混雑した東京駅構内で
突然
女性と男性の
激しい罵り合いが聞こえてきました
下を向いて歩いていた人も
一瞬顔をあげていた
そのときわたしの
胸の真ん中の奥の方のなにかが
ギューーーンって
固く小さく縮こまるのを感じました
ダンゴムシのように
※そういうことがあると
やはりチャクラって実在するんだなと
思いますよね(笑)
前にピースの又吉が
「僕はヤンキーとケンカが一番怖い」
って言ってたけど私もそう
人と人が戦っている(否定し合う)のは
コワくて胸が苦しくなります
その一方で
スポーツとかの戦いは大好き
こないだのラグビーも
口から血流して戦ってる選手を見て
応援しながら
「よっしゃ
私ももっと仕事と勉強の両立頑張るぞ」
って思ったり ←単純
運動会のかけっこや
勉強の成績でも
会社の業績でもいい
競争や戦いがあった方が
張り合いがあるし
勝てた時の喜びは何物にも代えがたい
戦うのは本来
お互いを讃え合う行為だと思うんです
あの時の東京駅の罵り合いと
血流して戦うラグビー選手の違いはそこで
否定のし合いではなく
讃え合っているから
見ていると
(勝っても負けても)清々しく
自尊心を掻き立てられるというか
自分も何かを頑張る気が高ぶるんだろう
そういう意味では
敵(と見ている相手)の真実の姿は
最高の自分を引き出し合う
仲間
・・ああ、自我が強いけど・・
やっぱり
スタンドで応援するより
ピッチに立つ方が好きなんですよねー
そんな自分に欠かせないピンク
試合の前日にお母さんが作ってくれる
カツ丼のよう