アラン・コーエンさんの
奇跡のコースセミナーで
こんなエピソードを聞きました
ディテールは違ってるかもしれないけど
大体こんな内容の物語です・・
フレッドはある日
NYの地下鉄で強盗に遭った
若い男にナイフで脅され
財布を奪われたフレッドは
走り去ろうとする男に
「寒そうだね、コート着る?」
と声をかけた
「なんで俺にそんなこと言うんだ!?」
と驚く強盗にフレッドは
「君に助けが必要そうだったからサ」
そしてふたりは話し込み
バーへ移動し
さらにいろんな話をした
フレッドのおごりで
※財布は返してもらった(笑)
帰り際フレッドは男に
「もうひとつお願いがあるんだけど
いいかな」
「なに?」
「ナイフもくれないかな」
・・(元)強盗は素直に
フレッドにナイフを渡しましたとさ
わたしたちは常に
愛か恐れのどちらかしか選択できず
その選択が現実になる
フレッドのエピソードは
愛を選択した一例とのこと
でももっと言えば
愛と怖れという二者択一を超える
ということなのでしょう
コーエンさんは
そこまで言ってなかったけど
たぶん
~すべてを包み込むものに対極はあり得ない~
それに包み込まれたとき
強盗はナイフを捨てるのです
久々に晴れた