私には小6の甥っ子がいるのですが
幼少期から
ふとしたときに大人びた…いや
大人を通り越して
「お前は瀬戸内寂聴か!」
とつっこみたくなるような
心に響く言葉を発する子供でした
今日義理姉と
そのことで盛り上がったついでに
そんな彼の名言?を
一部ご紹介させていただきます
(7歳:玄関先で熱心に自分の上履きを洗いながら)
「上履きを洗って綺麗にするのは
心を洗って綺麗にするのと同じことなんだよ」
(9歳:友達が友達を叩いているのを見て)
「僕は叩かれても絶対に叩き返さない」
(10歳:お気に入りの学校指定の体操着を
姉にダサいと冷やかされて)
「ダサいって恥ずかしいことかな?」
(9歳:何かの学校行事で努力賞しかもらえず
うつむき加減の子に)
「金賞や銀賞と違って努力賞は
みんなが少しバカにするような賞だけど
僕は素敵だと思うよ」
(5歳:母とお風呂に入っている時の会話)
「僕は人の話は耳と目と心で聴くんだ」
(10歳:母が「生きるって何かな?」と試しに聞いてみたときの回答)
「…親の意志を継ぐことかな
生きることはとても幸せなことだけど
神様に与えられた試練でもあるんだ」
(11歳:クラスの女子と噂になって)
「噂は4日くらいで消えるものだから僕は気にしない」
(11歳:命が危ぶまれた祖父が回復したのを受けて)
「おじいちゃんはまだ使命があるんだよ」
(8歳:授業中に騒いだ生徒が先生に怒られた後
先生が生徒全員に何故騒ぐと怒られるのかを問うたのに答えて)
「愛があるからです!」
(5歳:体操服のズボンを後ろ前に履いているのを指摘され)
「僕はポケットは前についていた方が
正しいと思うんだ」
…まだまだあるのですが(笑)
義理姉から話を聞いては大笑い
ある日義理姉が甥っ子と
天国と地獄について話してて姉が
「ママは悪いことたくさんしてるから
Kちゃんと一緒に天国には行けないかもなー」
と言ったら
「そしたら僕が糸を垂らすから
欲を捨てて登って来ればいいんだよ」
だって(笑)
さらに
「ママは自分が悪いことしてるって知ってる
知ってる心は悪くないんだよ」
と諭されたそうですがな
わたしこれから
大学で哲学を学ぼうとしてるのですが
彼にはいろいろ聞いてみたい、マジで
ちなみにそんな彼が選ぶボトルの色は
ブルー、ロイヤルブルー、バイオレット
です

松岡修造の名言を集めた日めくりカレンダー
「まいにち、修造」
2匹目のどじょう?
ノンスタ井上の日めくりカレンダー
「まいにち、ポジティブ」
どちらも大人気みたいですネ
もし甥っ子の日めくりカレンダーを
作るとしたらタイトルはこれかな
「まいにち、マダオ」
マダオとは
まるで だめな おとこ
の略だそうだ
小中学生の中で流行っているらしい
姪っ子(=姉)いわく彼はマダオだそうです
忘れ物が多く
成績は?で
お洒落に興味がない
※ダサいのは恥ずかしいことじゃないからネ(笑)