コース中にある生徒さんが


「周りの人が

自分に愚痴をこぼしに来ることが多く

自分はまるでゴミ箱のようになっている」


と打ち明けてくれた時

思わずわたし


「ゴミ箱より募金箱だといいね」


と発言しその言葉に

私自身に大きな気づきがありました



どういうことかというと



ゴミ箱って


何でも受け入れてくれる

とても受容的なものですね(笑)


ただその「受容」の質が

恐れを伴ったものだと・・



例えばAさんという受容的な人がいて

AさんがBさんを


「Bさんに否定されたくないから受容する」


と恐れの受容になっていたとします

そこには隠れた前提となる思いとして


「Bさんは私を否定するかもしれない」


があります

するとBさんは


「私をそんな人間だと思ってるのか!」


と怒り絶望し

否定された恨みを晴らそうと攻撃します


Aさんをゴミ箱のように

これでもかと乱暴にゴミを捨てます


そうなるとAさんはさらに恐れから

Bさんを受容しようとします


そうしてふたりは


恐れと攻撃と防御を

与えあう関係になってしまう



・・という悪循環が

ほぼ無意識のうちにおこなわれている



これを「愛の受容」に変えてみると

どうなるか



Aさんが愛に満ちて

恐れずにいると


Bさんが愚痴(恐れ)をこぼしてきても


それはBさんが愛を求めているだけ

本当はBさんも愛に満ちているのだと受けとめ


Bさんの愚痴を穏やかな心で受容します

するとBさんは


「私をそんな愛に満ちた人間だと思ってるのか」


と癒され

Bさん自身の中の愛を思い出し


「ありがとう」


と感謝が返ってきます


まるで募金箱のように

愛を与えあう関係になるのです



ゴミ箱になるか募金箱になるかは

Aさん次第


募金たくさんいただけるといいネ


そしてみんなに

募金する機会をプレゼントしよう


募金はする方ももらう方も気持ち良いもの



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ただ今レベル3コース中



コース中(特にレベル3)は

話が脱線することがしょっちゅう


オーラソーマやスピリチュアルな

学び・経験が深まる中で

生徒さんもいろいろ思うところがあるようで


深い話に花が咲きます


なので敢えて

脱線したままにしていたり


※時間内にやるべきことが終わればいいの


それらは決して

「脱線」じゃないんです


・・ないんですと信じたい(笑)