父が


ちょうど自分の誕生日に倒れ


一時は危ぶまれた命は

一進一退を繰り返しながら


もうすぐ2回目の誕生日を迎えます



母が看病しながら


「治ったらまた一緒に沖縄旅行に行こう」



(比較的冷静な)私や兄からすれば

無謀なことを話しているのがいじらしく


※でも去年の夏には

1泊で温泉旅行に行けたんだから凄いな



でも今日初めて母の口から


「お父さん

誕生日はこれが最後かもしれないから

なにかプレゼントでもしようか」


と相談されて


しかも全然しんみりした感じでなく

みかん食べながらフツーの会話として

その言葉が出てきたことに


なにかホッとした私でした



水と波動の研究者であり愛と感謝の伝道師

「水からの伝言」の著者・江本勝さんが

肺炎のため17日に亡くなりました


急なことだったみたいですね


心からご冥福をお祈りします



江本さんに直接会ったことはありませんが

彼の本を通して


たくさんの気づき・・というより


すでにうっすら気づいていたことを

確認するためのサポートを

たくさんいただいたと感謝しています



江本さんについてのネットを見ていたら


健康についてうたっていた人なのに

71歳でなくなるのはどうしたことか?


という懐疑的な記事もありました



ここからは私の考えですが



健康とは長く生きること


だけでなく


愛と感謝に満ちた心で生きることも

健康と呼んでいいのなら


後者の健康のバロメーターでは

何歳まで生きるかはわからない



でもそっちの健康なら

亡くなる瞬間まで健康でい続けることも可能


健康なまま死ぬこともできるのかー


あ・・なんか今

私の方がホッとしちゃった(笑)



父がそうでありますように



我が家は


誕生日にプレゼントを送るという習慣が

まーったくないんですよね


・・今年はなんか送るかなぁ


どうしよっかな


どうしたら一番喜んでくれるかな



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父母わたしの3人で実家近くの蕎麦屋に行きました


父にとっては

数か月ぶりに家の敷地から出る一大イベント



3人でそばがきひとつを頼んで

醤油皿もひとつしかないのに


父が真っ先に(私が嫌いだと知っててわざと)

わさびいれやがった、ニヤリ、だって


充分健康だろう



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