昨日ティーチャー友達のりさちゃんと話してて


「わたしたちって自分に一番興味がある人間だよね」

「ただ真実が知りたいだけなんだよね」


という結論に至りました



アマーリエのスタッフさんはこう言います


「わたしはやっぱり人が好きなんです」


素晴らしいなぁ



では私は?


「人が好き」というより

「人に興味がある」という方がしっくりくる


人というものを通して真実を知りたいから


そのための一番使える道具が自分なのでしょう



わたしはどこかで自分を実験材料のように捉えていて


いろいろ試させてみて


どうなるか観察して


結果を面白がっているふしがあります



以前友人に


「かおりちゃんのブログは自分のことしか書かないね」


と言われたことがありますが


私にとってブログは

自分観察記録みたいなものなのかも



で、自分しか読まない日記にしないで

誰でも読めるブログという形にしているのは


(ブログに限らず

人によく正直だと言われるのもおそらく)


観察した記録・実験の過程や結果は

発表することでお役に立つものだと思ってるから



ただ、お役に立つためにやってるわけじゃなく


興味を持つこと・真実を知りたがること

実験すること・それを発表することなどは


単に私の「質」なんだと思います



(おそらく似たもの同志の)りさちゃんとは


「先のことなんてわからなくていい

自分がどうなるのか?やりたいようにやればいい

その方が実験しがいがあるじゃないか


これが創造的であることだ!」


・・・と盛り上がりました(笑)



「真実」を解明するための実験の

過程と結果を公表することは(ほとんどが)楽しい


ただ、そのリポートをどう使うかまでは知らないよ~


役に立つと思えばお手元にどうぞ、嬉しいです


役に立たないと思えばお捨て置きください


役に立つと思う人も少しはいてくれるだろう

それが本当に私の質ならば


それで充分嬉しいのです





ず~っと昔ラジオで

ユーミンとたけしが対談してて


ひとつだけ覚えてるのは


「俺たちって世界で一番誰に興味あるって、自分だよね」


という会話をふたりがしてたこと



比べるのもおこがましいけど

わたしもふたりと似た質なんだなと思いました、その時