若い頃




生きるのがとても辛くて、もう駄目だと諦めかけながら


なんとか踏みとどまれたのは




「私が先に死んだら親が可哀想」




の思いでした




当時の私は父を憎んでいて


あの人せいでこんなに辛いんだと思ってたのに




矛盾してますね(笑)






あの頃の体験から思うのは




最後に人を強くするのは


自分のことより誰かへの思いなのかということ






いつか両親も逝くでしょう




そうして私が年をとり


もしもまた生きるのが辛くなったら




今度は踏みとどまれるかな






ちょうど1年前に父が倒れ


(一時期は)命が危ないと言われていたとき




私は悲しみや恐れよりも


今まで感じたことのない身軽さを感じました




それはなんというか・・・




生まれてからずっと、それがなかったことがない故に


あった事さえ気づかずにいた




おもしがとれてゆく感覚




灰色の雲間から一条の光が差す感覚でした






そのとき




私は手に何も持っていない


なにも持ちたいものがない




生きる為に誰のことも必要としない






その軽やかさがあまりにも鮮烈で






父の存在が


私を生へと踏みとどまらせてくれ




父の存在は


私に覆いかぶさるおもしでもある




憎んでいた頃でさえ


本当は父のことを愛していました






父が逝ったらどうなるのかな




先日叔母が亡くなった時のように


全然悲しくならないのか・・・




日々泣き暮らすのか・・・






昨日、ヴィッキーとマイクのことを考えていたら


父と自分のことを考えてしまいました








話しは変わって






青空ボトル




青空ボトル




青空ボトル





12月7日(土)のアマーリエ忘年会で


去年に引き続き


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青空ボトル-写真.JPG





サロンの螺旋階段踊り場に写るサンキャッチャ-の光






忘年会は毎年恒例で、ゆるぅい感じでやってます


ただ、ビンゴの景品は豪華よ(笑)!






去年の様子はこちら
から見てくださいませ




今年も変わらずお待ちしております~