小学校の卒業文集に必ず載せる「将来の夢」


私が何を書いたかは鮮明に覚えてます



「北の方の牧場でのんびり暮らしたい」



何故鮮明に覚えてるかというと

これを提出した時、先生に


「お前はホントに変わってるな」


と、馬鹿にしたように笑われたからです


くそーー

○○先生めーーー



ただそれは私の原点だと今も思えてならない




ところで


「スナフキン症候群」という言葉があるらしい


※一人好きな人のことを指すみたい



自由と孤独を愛する旅人・スナフキン


確かに


いつも牧場の柵に腰かけ

ギターや笛を吹く姿にわたしも憧れていました


ただわたしは

スナフキンほどニヒルにはなれないよ


圧倒的な孤独を貫き

物事への執着のなさも


スナフキンほど振り切られると周りの人は


「じゃあどうぞご勝手に」


ってなっちゃわないかしら(私だったら、なる)


孤独を愛するスナフキンならそれでいいかもしれないけど

私はそこまでは無理だと思います


ただ自分にも

その傾向はあるのかもしれない・・・恐ろしい(苦笑)



私が子供の頃

スナフキンを見て一番思ってたのは


「この人、何やって暮らしてるんだろう?」


ていう不思議


でもそこにジェラシーめいた憧れがあるのを認めます



だからわたしにとってのスナフキン症候群は

一人好きという意味よりも


「働かなくても暮らしてゆける

そしてそんな自分を許している」


そこに加え


「かといって

他の人に食べさせてもらってるわけでもない」


も、大事だな



・・・・・・・・・・はて、そんな暮らし方ってどんな(笑)?



でもそれが私の理想


「北の方の牧場でのんびり暮らしている」

自分なのでした



正社員さんができてから


自分の仕事の仕方について

さまざまな思いが巡る今日この頃



スナフキン名言集 」見つけました




青空ボトル



ちなみに。


なぜ「北の方の」牧場なのか?の理由


6年生当時

北海道が舞台の「キタキツネ物語」という

野生のキツネのドキュメンタリー映画にはまっていたからです~