タイトル、ちょっとオーバーかもしれませんが
最近こんなことがありまして。
アマーリエのサロンには専用の玄関があります。
ここに引っ越してきた時に
玄関周りを私好みの南フランス風?に飾りたかったのですが
自分ではなかなかできなくて
中途半端な状態のまま5年半が経ってしまいました。
最近、近所に美味しいプリンのお店がOPENしたのですが
外観の植木がモロに好みのテイストでした。
ACHO(アチョ) http://achocafe.com/
(アマーリエもこんな感じに玄関を飾りたい!)
と、強く思った私は、あるとき
(人見知りな自分にはすっごく勇気がいったのですが)
お店の人に尋ねたのです。
「ガーデナー(植木職人)の方を紹介していただけますか?」と。
そしたら偶然!?その場にガーデナーの方がいらしたのです。
植木のメンテナンスにきてたのですが
たまにしか来ないそうなので
私はそのシンクロに、ひとり盛りあがってしまいました。
ガーデナーさんはご自分の名刺を持ってきてなくて
私の名刺を渡したら
「じゃあすぐに連絡しますね」と、快諾してくれました。
もうこの時点で、わたし大盛りあがりです(笑)。
「長年の夢がついに叶うんだわ。
しかも偶然にも本人に会えたというシンクロ、これは必然に違いない」
・・・しかし、待てど暮らせど連絡は来ず。
肩透かしを食らったようでしたね。シンクロかと思ってたのに(苦笑)。
こういうとき、みんなはどうするだろうか。
「受け取るだけでいい」の教えに従うならば、自分、どうする?
「連絡が来ないということは、あの人じゃない。
もしくは今じゃないのかもしれない」
と考えて、玄関を飾る夢は後回しとすることもできたでしょう。
でもわたし、今回はそれは無理でした。
素敵に飾られた玄関で、お客様をお迎えしてる場面
みんなの喜ぶ顔を、すでに現実のものとして想像しちゃってるから
ワクワクする気持ちを抑えられない(笑)。
・・・ということで。
(すんごく勇気がいったけど)もう一度プリン屋さんに出向いて
「ガーデナーさんから連絡がないのですが・・・」と話してみました。
お店の方も良い方で、すぐ連絡とってみますと言ってくれて。
そしてその日のうちにガーデナーさんから連絡がきました。
そこからはトントン拍子に話が進んでいます。
こんな自分の行動は「受け取るだけでいい」に反している?
・・・いいや。
「一度だめなら二度チャレンジするまでだ」
サロンを素敵に飾りたいという自分の気持ちがなにより強かったので
その気持ちを「受け取るだけでいい」なのですよ、きっと。
おそらく9月中には
アマーリエの玄関がとっても素敵に生まれ変わります。
きっとサロンに来てくれる方にも気に入っていただけると思います。
ガーデナーさんも
優しくて暖かくて植物が大好きなとても良い方なんです。
わたし、ますます自分のサロンが好きになっちゃいそう(笑)。
プリン。お酒入りのが絶品!
焼き菓子も上品だけど気取ってなくて、なにより美味しいの。
ロゴマーク。これもモロ好みのタイプなので
そのうちアマーリエのロゴも紹介していただこうか。