コースの序文の言葉。
「このコースは必須です」
でもだからと言って、世の中のすべての家庭にこの本を置いて
読み、信じなさい、ということではありません。
ここでは何も強制されません。
真実は何も要求しないのです。
同じく序文には
「自由意志とは
あなたがカリキュラムを設定できるということではありません。
ある時期に何を学ぶかを選択できるということだけです」
…とも書かれています。
私たちは皆、神の子であること。
いづれ神の家に帰る(実は一度も離れたことがないと思い出す)こと。
この目的に例外も選択の余地もない。ゴールは皆一緒。
コースはその目的を思い出させてくれ
そのための手段についてのガイダンスが書かれています。
ただ、手段は任されているのです。
このコースだけが手段でなくていい。
この本のタイトルがそれを表していると、セミナーで話がありました。
それは「A Course in Miracles」であって
「The Course in Miracles」ではない。
「THE」じゃなくて「A」。
なるほど~確かにそうだわ。「A」である意味が解ったわ~。
オーラソーマとおんなじだなぁ。
ACIMもオーラソーマも
それを権威として自分の外に置くものではなく
むしろ自分の内側にあるものを思い出すためのもの。
だから
何も要求しないし、無理強いしないのですね。
「あなたの内側にすべてあるのですよ」
昨日のセミナー帰り。
中野駅のホームの向こう側に夕立の後の鮮やかな虹が。