i-makingのイベントで出会った陽子さんと

六本木ミッドタウン・21_21DESIGN SIGHTで開催している


「カラー・ハンティング展」


に、行ってきました。こういう体験型の展覧会も大好き。



なんの展覧会なのかは、正直私も上手に説明できない(笑)。

ただ、色を体験できるのは確実です。


美術展というより、色の博物館みたい。


色相(明度・彩度・色調)やスペクトルの解説から始まって


ある単語を色でイメージすると何色になるか?の調査発表とか

各天候の空の色を絵具で写し取ったリトマス紙がずらりと並んでいたりとか

コンピューターで指を使って絵を描けたりとか。




青空ボトル


入口。右にある案内の矢印、欲しい~。



青空ボトル


場内はカラフルです。映像からオブジェまでいろいろ。



青空ボトル


壁に向かって銃で色を打ちまくる。絵具じゃなくて光の色です。


ペンキをぶちまくような爽快感(笑)。

思い出すのは「セーラー服と機関銃」の薬師丸ひろ子。 ← 世代がバレる



青空ボトル


同じ染料・使う水だけ日本各地の水に変えて染めると

みんな微妙に色が違う。左下のなんか全然色が違いますね。




青空ボトル


100色くらいある色紙のシールから

自分の未来を表すものを1枚選べる。



青空ボトル


で、こうして貼ってゆくのですが。


それだけと言えばそれだけなのに、なんだか平和な気持ちになりました。


だってこんなにカラフルで、みんないろんな未来を描いてる。


「いろいろでいいよ」

って見せてくれてる感じがして、それが何より嬉しいし安心する。



レッドのシールが一番減っていたと思います。

・・・てことは、レッドの未来を描く人が一番多いのか。


どんな未来なのかなぁ、レッドの未来。



青空ボトル


右下の隅が私が選んだ未来の色。ペールターコイズ。

私の左隣のもうちょっと濃いブルーのが陽子さんの。


なんか・・・平和で自由な世界、かなぁ。


自分個人の未来でもあり

でもどちらかというと世界・地球の未来へのビジョン、な感じがする。




青空ボトル


六本木ミッドタウンの裏は公園なんですよね。

会場はその一角にあります。


仕事の合間の貴重な時間。楽しかった。


私は、一度何かで一緒になっても

そこで友達になるのがなかなかできない(と、自分が思ってるだけ?)ので

陽子さんと仲良くなれたのが今日は一番嬉しかったです。 ← 告白?