11のスターのテーマ


「自分の感情とフィーリングに責任を取る」



この「責任」という言葉が曲者ではないかといつも思います。



青空ボトル


※11のスターの6本



なんか日本語で「責任」って聞くと

肩にズシッとのしかかるようなイメージありませんか?


もし「責任」をそのようにだけ捉えているとしたら

それは誤解よ(笑)。



私が「責任」という言葉を訳すとしたら


「おかげさま」かなぁ。




以前読んだ本に

「責任」についてこんな例えが書いてありました。


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母親が子供に対して

「部屋をこんなに散らかしたのは誰の責任!?」

と問いかけることはよくあるだろう。


しかし

「部屋をこんなに綺麗にしているのは誰の責任!?」

とはあまり言わないだろう。


でも責任とはそういうことなのだ。


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ね。

ここで言う「責任」を「おかげさま」に言い換えると・・・


「部屋がこんなに綺麗なのは誰のおかげ?」


「部屋がこんなに散らかってるのは誰のおかげ?」 


↑ もちろんこっちもアリです(笑)



おんなじことなんですよ。


責任という言葉を否定的に受け取ると

批判と厳しさがあるから

心にズシッとくるかもしれないし


肯定的に受け取れば、感謝と受容で

心を軽くしてくれるかもしれない。




責任という言葉自体のイメージが変わってきた今

私にとっての「責任」のイメージは・・・


ずっと鎖に繋がれていた犬が

鎖から解かれておもいきり原っぱを駆け回るような感じです。



「なんという自由と平和!まるで羽が生えたよう」



だから自分に責任とりた~い。 ← と、勇気を出して言ってみた(苦笑)



青空ボトル


11のスターの話はまたそのうちにでも。


レベル3はいつも言うことだけど面白い~。