自分はいつも何かに勝負を挑んでる気がします。


ずいぶん前、そのことを

オーラソーマの学長さん・マイクブースに聞いてみたことがありました。



「それは。


子供のわたしが

プロボクサーに戦いを挑んでいるようなもので。


絶対に勝てっこないとわかっているのに

泣きながら向かっていってるような気がします。


打ちのめされるたびに起き上がり

しつこく向かっていくわたしに


そのボクサーは

何度でも相手をしてくれます。


足蹴にされたりぞんざいに扱われたりすれば

堂々と相手を悪者にできるのに


彼はわたしを愛おしげに見つめながら

でも決して勝たせてはくれない。


彼の愛おしげな眼が

それが何より悔しいんです」



・・・みたいなことをマイクに話しました。



ボクサーが何(誰)のことなのかは


そのとき私が選んだ(その話のきっかけにもなった)

B67(マゼンタ/マゼンタ)からお察しください。



マイクは少し黙ってそれからひとこと。


「かおりはもっと上(above)に願っていいよ」


と、言いました。



今ならわかります、その意味が。




今は・・・その子(それもまた私です)に言いたい。


「気のすむまで戦えばいい」



・・・そしてまだ戦っている。


わたしはほんとうに馬鹿だなぁと思います。。。



青空ボトル


※最近身軽さから離れてるな~