最近わたしのまわりに漫画が集まってきます、何故か。
「ウチはまんだらけじゃないんだよ!」
・・・と突っ込みつつ、本音はめちゃくちゃ嬉しい。
今日のブログタイトルだと
人生でお世話になった方たちに申しわけないけど
でもまんざら大げさでもない。
漫画家を夢見ていたわたし(夢破れたり)。
特に少女期~思春期に夢中で読んだ漫画は
わたしの人生観に大きな影響を与えていると思います。
萩尾望都、池田理代子、大島弓子、くらもちふさこ、
三原順、大和和紀・・・・・。
数えきれないほどの師匠たち。
別マ、週マ、別フレ、少フレ、別コミ、少コミ、
はなゆめ、LaLa、ぶ~け、mimi、なかよし、りぼん・・・・・。
少女漫画が特に好きでした。
フランス革命は「ベルばら」で。
※前にも書いたけどいまだにアントワネットのフルネームが言える(笑)
「マリーアントワネットジョゼファジャンヌドロレーヌオートリッシュ」
源氏物語は「あさきゆめみし」で。
デモシカの意味は「アラミス77」で(笑)。
犠牲的な愛については「トーマの心臓」。
特に。
「ジャッジしない」ということを大島弓子で学びました。
・・・書ききれない。いろいろ思い出してきた。
あれはたしか小学1年生の頃。
わたしはいつも大学ノートに漫画を描いて
時々母に読んでもらっていました。
その時は
盲目の少女が世界中を旅する物語を描いていて。
でも20ページくらい描いたとこで
主人公の盲目という設定を忘れちゃったんでしょうね(あり得ないけど!)。
夕食の場面でテーブルに並んだお料理を前に
「わあ、美味しそう!」と叫ぶシーンがありました。
それを母に読んでもらってる時
ちょうど横を通り過ぎた兄がノートを覗き込み
「なんだぁ?目が見えないのにおかしいじゃん!」
そこで初めて自分のとんでもない初歩的ミスに気づき
悔しさと恥ずかしさで真っ赤になって何も言えず。
・・・そのとき母が
「あらぁ。いい匂いがしたからわかったのよねぇ」
ううう、おかあさ~~~ん(涙涙)。
ちなみにその漫画・「それゆけ大冒険」は
(大学ノート)3巻の途中で連載休止しました。。。
あーなんかまた漫画描きたくなってきた~。
語りたいことが多過ぎる。