エヴァンゲリオンの監督・庵野秀明監修による

昭和の特撮技術のオンパレード


アニメ好きの友人に誘われ「特撮博物館」展 に行ってきました。



青空ボトル


「またオタク趣味・・・」というなかれ。

なんと来場20万人突破!大人気なのですよ~。



昭和中期の怪獣モノや超人モノ(戦隊モノではない)。


ウルトラマンやゴジラやガメラ


・・・の、実際に使用していたマスクや着ぐるみ?や


撮影で実際にゴジラに壊された

東京タワーや国会議事堂(のジオラマ)などなど。



胸躍るモノがいっぱい詰まった展覧会でした。


おじさん率高し(笑)。



青空ボトル


おじさん楽しそー!



青空ボトル


ギャオスッ! ← 意味なし



青空ボトル

ああっ、街に戦車が!?



青空ボトル


右奥に人がいるの見えますか?このジオラマの中には入れます。

入ると自分がゴジラになった気分を味わえます(笑)。


※春に行った大友克洋の「GENGA展 」といい

  体験型の展覧会が好きみたい、自分




しかし今回一番の衝撃は

この展覧会の為に制作された短編アニメでした。


タイトルは「巨神兵東京に現わる 」。



巨神兵は「風の谷のナウシカ」に出てきたけど

それとはまったく違いました。


残酷で非情でリアルに恐ろしい。


生きたまま何かが奪われるような・・・ぐえ~。


※でも「アレ」を感じることは生きること・・・なんだろうな、ぼそ。

 なんとなくアンブリエルを思い出した。



エヴンゲリオンに世界観が似てると思いました。


とても面白かったけど、怖くて夢に出てきそうダ。。。


あと、巨神兵のビジュアル(ボディデザイン)が

最高にカッコいい!です。


そういう意味でもエヴァ好きな方にはいいかも。




友人曰

「宮崎駿作のナウシカの(映画ではなく)漫画はもっと救いようがない話」

だそうですが、そうなのか・・・。


宮崎駿やジプリアニメにはさほど興味がなかったけど

そうならば俄然興味が出てきたゾ(笑)。


ナウシカの原作漫画、読んでみよう。




展覧会は10月8日まで。お好きな方はレッツゴー。