奇跡のコース(A Course in Miracles 略してACIM)は
3部作です。
第1部が「テキスト(Text)」。
第2部が「ワークブック(Workbook)」。
第3部が「教師のためのマニュアル(Manual for Teachers)」。
「テキスト」では、ACIMの哲学や世界観について語られ。
「ワークブック」は
テキストの内容を365日かけて実践する為の指導書。
「教師のためのマニュアル」は
ワークブックの履修者が新たな生徒をガイドする為のガイドブック。
このうち、「教師のためのマニュアル」のみ
まだ日本語訳が出版されていません。
※なのでわたしはまだ読んだことがありません
また、「ワークブック」については
365のレッスンが1冊にまとめられている本と
13巻に分かれているポケットブックタイプとがあります。
左上がワークブックのポケットタイプ(まだ11巻までしか出ていない)。
右がワークブックの1冊にまとまっている方。
下がテキストです。
・・・上から表紙だけ見てるとどれも同じに見えますね(笑)。
ならば。
右端がテキスト。
その左がワークブック。
その左がポケットタイプの小さなワークブック11冊。
テキストは日本語版で全984ページ。
ボトルを載せてみましたが・・・幅、おんなじです。如何にぶ厚いか。
そして小さなワークブックが
4冊だけ背表紙の装丁が違うのおわかりでしょうか。
最初に出版された1~4巻のみが横書き、左開きで
今出ているのと違うんですよね。
今出ているのはすべて縦書き、右開きですもん。
なので左開きを持っているのがちょっとだけ自慢な上野です(笑)。
私はワークブックの今出ている11巻までレッスンが終わってしまったので
今は365問が1冊にまとまっている方のワークブックで
レッスンを続けています。
訳者が違うから、内容を掴むのに少々とまどいつつ。
ACIMは
20世紀以降出版された精神世界に関する本の中でも
ベースになるようなものなので
3部作以外にも様々な関連本がありますが
私が持っているのはこの辺。
左はACIMの中心人物のひとり
ケネスワプニック博士の講演会の内容をまとめたもの。
右はニューヨーク拠点に活躍する日本人女性
香咲弥須子さんの講演会の内容をまとめたもの。
※小さなワークブックの著者でもあります
どちらも一般の人向けに開かれた講演会ですから
ACIMとはなんなのか?
そのエッセンスについてとてもわかりやすく解説してくれています。
正直、ぶ厚いテキストを独学で学ぶだけでは
確実にお手上げだったであろう私には
これらの本があって非常に助かりました~。
ACIMはワークブックの実践ありき、だと言います。
まあ私もそう思います。
オーラソーマもそうだけど
それが楽しくてたまらないんですよね~。
苦しいときも含め。なんだかんだいって。
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