レッドを選ぶ生徒さんに「超然だね~」なんて言ってる矢先に
私自身が超然を学ぶ機会がやってきました。
偶然?わからないけど。
レッドは外へ向かう能動的なエネルギーを持っています。
それが外からのエネルギーに反応(リアクション)するという形で外に向かうと
「反発」や「嫌う」傾向となる場合があります。
そして反応(リアクション)ではなくただ外に向かう(アクション)とき
それが「超然」です。
それがレッドの本来の姿。
「反応(リアクション)ではなく、行動(アクション)しなさい」
とよく本には書いてあるけど、そういうことだと思います。
自分の意識を
反発として外に向けるのではなく、超然という形で向ける。
・・・なぁんてことを考えていて。そしたら今日のワークブックのお題が
「防御しなければ安全です」
だって。超然だ!
防御という意識がある時点でそこには恐れがある。
もしくは自分は攻撃されているという意識がある。
そうじゃないんだよとワークブックは教えてくれます。
「防御しないことは強さであり、内なるキリストを認めること」
だそうです。 ※「キリスト意識」もレッドのテーマだもんね
それを読んではっとして
そのような意識でいるようにしていると・・・
超然ってこんな感じなんだ~という感覚を体験できました。
なんというか・・・。
何かがやってくるのを感じているんだけど反応していない感じ。
するとそれが自分の体をただ通り抜けてゆくような感覚。
自分のエネルギーも外へ向かうんだけど
いろんなものをただ通り抜けてゆくだけのような感覚。
でもそれは無や無視や無関心ではないのです。
むしろ強くて深い○○による関わり合いがあるような感覚です。
自分もこうでいられたら素晴らしいな。
ちなみに「超然」を辞書で引くと
「物事にこだわらず、平然としているさま。世俗に関与しないさま」
・・・そうなのかな?関与しないとは思わなかったけどナ?
