高校時代は吹奏楽部で青春していた私。



吹奏楽は毎年夏にコンクールがあります。


ウチの高校は毎年県大会どまりで

一度も関東大会まで進出したことがありませんでした。


しかし年々力をつけ、もう少しで関東大会!・・・のところまできたんです。


一番燃えるところですよねー(笑)。



コンクール前には毎年恒例・1週間の強化合宿があります。


合宿中のスケジュールは


起床→朝練→朝食→午前練→昼食→午後練→夕食→夜練→消灯


練習内容は主に基礎練習。課題曲とかじゃありませんでした。


なので来る日も来る日も朝から夜までメトロノーム相手に机を叩き続け

もうアタマおかしくなりそうでしたよ~。


※打楽器担当だったので「吹く」じゃなくて「叩く」なのでした



そんな合宿を終え帰京し翌日学校で課題曲の初全体練習のとき・・・


奇跡は起きるのです。



「手が・・・手が思うとおりに動く・・・!?」


「難しくてなかなか叩けなかったパートがスムースにできる!?」



そう。


合宿中はそのときやってることにしか集中してないから

そこでどのくらい自分が上達してるか全然わからないのです。


しかし気づけばこんなに・・・・・「わーい!」


・・・ということが起きてるのですよね。



今、強化合宿中なのです、多分。


今のことにしか集中できないというか余裕がないというか。


でもこの期間にちゃんと練習に集中すれば

きっとものすごい上達している・・・はず・・・なんだけどなぁ。


そうなりますように、ホーリースピリット。お願いね。