寒いですね。風邪を引きませんように。



ジョニ・ミッチェルなんて知らない人がほとんどだろうなぁ。有名なんだけど。


カナダ人女性シンガー。

多分もうおばあちゃん。

私の世代でもない、もっとずっと上。


その音楽性・芸術性が誰にも似ていないので「孤高の人」と呼ばれます。


叙情的な歌詩が好きです。


※音楽において(オペラでもロックでも)歌詞は非常に重要。私にとっては。

  だから小室哲哉は嫌いだった、笑



おとといのブログに書いてから

「天使と人間の橋渡し」についてずっと考えていて、突如

ジョニの「BOTH SIDES NOW」という曲の歌詞が浮かびました。



わたしはいつでも人生の両方の側面を見てきた


だけど本当のところ人生のことは何もわかっていない



という内容。 ※歌詞、見つけました


「そうだなぁ。自分もなにもわかってないなぁ」と思って。



そういえば「私は何も知らないということを知っています」って

ハートエンジェルの42番マナケルのテーマだなぁ・・・とか。



今日のワークブックのお題を読むと。


愛はひとつしかない


さまざまな愛なんてない


あの人への愛し方とかこの人への愛し方とか・・・そんな違いはない


・・・というようなことが書いてありました。



ここで私はひとり、さめざめと泣きました。


何故だか癒されて。



・・・ううん、「何故だか」と思わず書いてしまいましたが本当は違います。


本当はわたしにはわかっています。

わかっていない「フリ」をしてしまうだけです。


※さっき書いたことと矛盾してるなー、苦笑



「BOTH SIDES」は幻想であり


愛はひとつしかないという生き方はすべてを癒すのですが


まだ怖いですね。


何故怖いかって


○○で××で△△だからです。 ← 書く勇気がない



86番はそんな私に力を与えてくれています。




「BOTH SIDES NOW」が聴きたくて先程

ジョニ・ミッチェル版じゃなくてアン・サリー版のCDを注文してしまいました。


今夜はまだ手元にないから代わりに何を聴こう。



ところで、アン・サリーって知ってる?




~余談~


「BOTH SIDES NOW」の日本語タイトルは「青春の光と影」。

「青春」・・・いらないよなー。


洋画や洋楽の日本語タイトルは

原題をはるかに凌ぐものとはるかに劣るものの差が激しいと思いませんか。


これに関しては言いたいことがいっぱい(笑)。


ノーランズの「恋のハッピーデート」なんか失恋の歌なのに!(例えが古い~)